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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。



  終りの始まりでしょうか?


ロイター
http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBody.php?nno=2070081&ntype=1&ncid=1&free=1
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[北京 16日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は16日、農業分野や小規模・零細企業といった資金不足の傾向にある部門の支援を狙った再貸出枠を500億元(81億ドル)増やすと発表した。
銀行の新規融資額が減少し、海外からの直接投資の伸びが鈍るなか、景気の下支えを目指す。
再貸出は、低利で銀行に資金を供給し、顧客への貸出拡大を促す措置。ぜい弱な部門に「的を絞った」流動性拡大策と、市場では捉えられている。
商務省の発表によると、2014年の中国への海外直接投資は前年比1.7%増の1195億6000万ドルとなり、伸び率は前年の5.3%から鈍化して2年ぶりの低水準となった。
国家発展改革委員会の朱之キン副主任は、「今年のマクロ政策は、成長のスピードを失うことなく経済を変革させることが優先課題だ」と述べた。
アナリストらは、中国経済が2015年にさらに減速し成長率が7%を下回る可能性もあると指摘しており、中国当局は経済成長をてこ入れするため、今後数カ月にわたりさらなる緩和策を講じるとみられている。
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(香港)のチーフエコノミスト、陸挺氏は、「このような的を絞った緩和策が継続するとわれわれは予想している」としたうえで、「今年は銀行預金準備率が3回、合計で150ベーシスポイント引き下げられる見込みだ」と述べた。
15日に公表された2014年12月の新規銀行融資額は市場の予想を大きく下回り、11月の人民銀による予想外の利下げが借り入れ需要を促進しておらず、銀行が融資に依然として慎重であることを示した。
バンク・オブ・アメリカの陸氏は、人民元が今年下落するとの見方を背景に人民銀に対してドル売り/元買いを行う企業が減っているため、市場で元供給と流動性が低下していると指摘。預金準備率の引き下げは差し迫っているとの見方を示した。
人民銀は流動性状況についてはコメントせず、再貸出は企業の資金調達コストを低下する狙いがあると説明。昨年は再貸出で994億元を供給したと明らかにした。
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  特定部門だけなんて、あり得ないと素人の僕でさえ思います。

  不動産を複数買える様にする政策とか、国有企業に対する監査とか、シャドーバンク対策とか、色々危機的状況が分かってきたのかもしれませんね。共産党が国家運営の失敗を隠す為に、まだまだ何かやるのでしょう。表面に見える事は、その裏面では信じられない事が隠れているのかもしれませんね。

  延命措置が何時まで持つのかは、誰にも予測不能では?

  資本流出の加速は免れないでしょうか?

  日本企業には上手く逃げ出して欲しいものです。