政府、新協定で豪軍の武器・装備の国内受け入れ容認へ 米軍以外初 対中牽制狙い - 産経ニュース | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


豪州の擦り寄りかな?若しくは米国の意思だろうか?


産経ニュース より
http://www.sankei.com/smp/politics/news/141126/plt1411260009-s.html
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 政府は、オーストラリア政府との間で締結交渉を進めている新協定に、自衛隊と豪軍の共同訓練などの際、豪軍の武器・弾薬や戦車など軍用装備品の日本国内への受け入れおよび移動を容認することを盛り込む方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米軍以外では初めてで、検疫手続きの簡略化なども行う方向だ。

 日本は“準同盟国”とみなす豪州との安全保障・防衛協力を加速させており、同協定はその象徴となる。アジア太平洋地域で日豪共通の軍事的脅威となっている中国や北朝鮮などを牽制(けんせい)する狙いがある。

 検討されているのは「訪問部隊地位協定(VFA)」。今年7月、豪州で行われた安倍晋三首相とアボット首相との会談後に発表された共同声明に、自衛隊と豪軍による共同訓練・運用の円滑的な実施に向け法的整備を相互に行う新協定締結の交渉開始が明記。9月の日豪首脳会談で協定の早期締結に向け作業を急ぐことで一致していた。

 政府関係者によると、これまでの日豪の外務・防衛当局間協議で、自衛隊との共同訓練・運用のために豪軍を日本国内に短期間迎え入れる際、武器携行や戦車、戦闘機などの持ち込み、陸空の移動を認めることが骨格として固まったという。

 日本は現行法上の制約から豪軍部隊を国内に受け入れられず、本格的な共同訓練の舞台はグアムなど国外に限られていた。政府関係者は「新協定の意義は大きい。自衛隊の演習場は手狭とはいえ、日豪の共同訓練が地理的に近い中国や北朝鮮への強いメッセージになる」と話している。

 政府は豪側との調整を進め、来年の通常国会会期中に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で合意し、国会承認を得た上で、関連国内法を改正したい考えだ。

 訪問部隊地位協定 締約国間の災害救援や共同訓練などの際、訪問国での部隊(軍)の法的な地位を定めた協定。長期的な駐留とは異なり、相互の国で一時的に活動する際の問題をあらかじめ解消するのが目的。日本はこれまで締結したことはない。
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実際に合同演習が始まったら、豪軍兵口あんぐり鴨ね。何故なら、自衛隊の実力を知るのは米軍だけだろうからね。

今は潜水艦が欲し いだけど、10(ひとまる)式戦車もなんて言いそうだな。

前進後退とも70キロに殺人停止、自動装填、アクティブサスペンションによって姿勢に拘らない砲塔の照準。そんなの見たら、吃驚仰天するだろな。多分、ゲームやアニメの世界が繰り広げられてるのだから。

問題は米軍の意図が何処にあるかだな。豪州国民がどれだけ、支那、朝鮮と対峙の覚悟があるかということだ。

来年の通常国会は安保法制だけでも大変だ!