笑いが堪えられない米国の劣化! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

アメリカの劣化の始まりなのかもしれない。移民国家はある段階までは、成長の原動力とは思うけど。


産経ニュースより
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http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141029/afr1410290005-s.html?utm_medium=app&utm_source=smartnews&utm_campaign=android

米ロケットが落下、爆発 「宇宙大国・米国」威信揺るがす
2014.10.29 08:05
 【ワシントン=加納宏幸】米バージニア州ワロップス島にある米航空宇宙局(NASA)の飛行施設で28日(日本時間29日)、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機「シグナス」を積んだロケット「アンタレス」が打ち上げ直後に爆発し、落下する事故があった。けが人はなかった。米国の民間宇宙企業オービタル・サイエンシズ社が打ち上げを担当した。

 アンタレスは点火後、地上を離れてから6秒後に爆発し、発射場が炎に包まれた。事故原因を調査中だ。ISSに向けた打ち上げは4回目だった。

 オバマ政権は2011年にスペースシャトルが退役したのを受け、民間による宇宙開発を促進していた。物資輸送はシグナスのほかに米スペースX社の「ドラゴン」が担っているが、ISSの運用に支障が出る可能性がある。

 シグナスには食料や実験器材のほか、千葉工業大が共同開発した流星撮影のためのハイビジョンカメラ「メテオ」も搭載されていた。同大などは12月から約2年間にわたって大気や天候の影響を受けない宇宙で流星を観測する予定だったが、今回の事故により計画に遅れが出そうだ。

「宇宙大国・米国」威信揺るがす…NASAの管理に疑問も

 オバマ米政権が進める「民間による宇宙開発」が軌道に乗ったかと思われた中での失敗だった。シグナス補給機を搭載した米オービタル・サイエンシズのアンタレスロケットの爆発は、宇宙大国・米国の威信を揺るがしそうだ。

 スペースシャトルの退役後、米国や日本を含む国際宇宙ステーション計画の参加国は、飛行士の輸送をロシアのソユーズ宇宙船に依存する状況になっている。米航空宇宙局(NASA)は2017年に米国の民間宇宙船でステーションへの有人飛行を始める計画だが、その前提となっているのが12年から始めた民間企業による物資輸送が順調に進むことだった。

 オービタル社は有人宇宙船を開発しないため、有人計画への直接の影響は少ないと思われる。だが主エンジンの爆発とみられる今回の事故原因の究明にはある程度の時間がかかることも予想され、ステーションへの物資輸送計画の見直しは必至だ。野党共和党によるオバマ政権への批判材料となって、NASAの安全管理体制に根本的な疑問が示される可能性もある。(共同)

■シグナス 米国の衛星打ち上げ会社オービタル・サイエンシズが、国際宇宙ステーションに物資を運ぶために開発した無人補給機。オバマ政権が進める民間による宇宙開発の一翼を担う。宇宙ステーションへの補給機としては宇宙ベンチャー・スペースXのドラゴン宇宙船もあるが、ドラゴンが地球に帰還するタイプであるのに対し、シグナスはステーションから分離後に大気圏に突入して燃え尽きる使い捨て型。
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無制限とは思わないけど、「悪貨は良貨を駆逐する」を見本ではなかろうか?

均質社会の良否は色々議論が有るだろうが、均質だからこそ維持出来るものが多いと思う。

国の成り立ちがそもそも違うのだから論評はしないが、幾ら優れた技術も国民が劣化しつつ有るのだから、維持し、管理するには無理が生じるのは仕方ないだろう。

キムチや麻婆豆腐には無縁の話でした。

和食大好き \(^o^)/