平日は3食外で食べているし
休みの日もほとんど家にいないから
家族で鍋を囲むのは外食の時くらいです。
美味しくて心温まるひと時でした。
フグのひれ酒は初めて飲みましたが
独特の味わいがあって結構好きです。
…ちなみにのんべえではありませんよ。
武蔵野食堂のランチも美味しかったです！
一番基本のランチコースだけど
前菜にタコのマリネが添えてあって
ピザとパスタをシェアしたらお腹いっぱい。
アフォガートもかなりの量で大満足でした。
近年は何かと兄が協力してくれます。
通信制大学のことも色々調べてくれて
僕の道が拓けることを喜んでくれています。
いいのいいの、将来は養ってもらうから
そんなふうに言っていつも楽しそうで…
母も僕らのそんな姿に目を細めています。
過去を掘り起こせばそこには
相剋の記憶もあるけれど…
その相剋に学んで今がある以上
今となっては痛みというより恩寵に近しい。
周りを安心させれられて良かった。
僕が過去から解き放たれたから
家族も希望を持って今日を生きられる。
僕が拡げる幸福の波及を見て喜んでくれる。
あのとき僕が踏み出した一歩が
こんなにも大きな喜びを齎すなんて
家族や周りの期待は
純粋に嬉しいのです。
ちっとも重荷なんかじゃなくて
勇気を喜びを生み出してくれます。
きっと周りはみんな知っているから
活躍することに意味があるのではなく
僕が高らかに
自分を表現することに意味があって
その姿を見たいと思ってくれているから。
どう生きたって僕は僕
どう生きるにしても僕はこの人生で
大事にすべき価値観を見失わないでしょう。
学びや知識などものの価値ではない
そう言い放ってきた僕が学問をするのは
善でも悪でもない知識を
僕ならば誰かの喜びへと繋げられる
そう信じているからなのです。
時には周りに教え育てて
時には新たな手法を考案して広めて…
賞賛を受けた時には告げるのです。
学歴も経歴も、知識や技術も
そこにさしたる価値はない。
スタートラインも価値の指向性も
みんながみんな異なるこの世の中で
その人の人間性と境遇に相関関係はない。
登山の道中すれ違う人は
お互いを侵すことなく讃えあって
笑顔を交わして食糧を分け合うでしょう？
異なる場所、異なる出自、
異なる背景、衝き動かす動機も異なるけれど…
そこに何ら分け隔ては生じずに
同じ時代の同じ登山の道中で
袖すり合う以上は無事であれよと
快く相手の道行に幸運を祈るのです。
友達も同僚もそれでいい。
浮世の立場など脱ぎ捨てれば
剥がれ落ちる纏いに過ぎないのだから
そんな虚飾に目が曇るのは不毛ではないか。
相手の本質をしっかりと捉えて
その人本来の笑顔を引き出せる
そこに意味が生まれるのではないか。
知識にはさしたる意味もないけれど
知識を笑顔に繋げたときに
ようやく学んだ意味が生まれる。
すべての縁は
生きていてこそ出逢えたのだから
縁あって出逢ったからには
良い縁となって触れ合っていたいものです。
かつて現実を生きられなかった僕だから
その思想が現実に疲れを感じ始めた
誰かに活力を灯すと信じているのです。
支えてくれる家族
応援してくれる友人
受けた恩を直接は
返しきれないかもしれない
だけど見ていてね
きっと僕は全身で自分を表現して
忘れえぬイメージの種を
多くの人の心に残してみせるから
いつも颯爽と
難しいことだって難なくこなして
微笑むことを忘れはしないから