JB霞ヶ浦・冬の連戦を終えて① | 霞釣風月

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霞ヶ浦水系バスフィッシングトーナメントブログ

おはようございます。



インターミッテントファスティング継続中、でもなぜか腹だけはファッティング、でもトーナメントで戦うファイティングOKAです。



さて本日はあらかじめ会社に出していた遅刻の届出のおかげで、早起き回避とタックル片付けに充てられたのは体力的に助かりました。



でも自宅でグッスリ寝ると、それが例え短時間だとしてもかなり体力回復出来ますねやっぱ。



さてこの土日はJB霞ヶ浦・冬の2連戦


・第4戦クオンカップ

・第2戦アブガルシアカップ


が開催されました。



まずはその初日土曜日の第4戦クオンカップ。



朝珍しくボケボケしていたら、マリーナ組のシンガリから『待ってくれよぉ〜〜💦』状態で、一気に集まる全体の大型バスボート集合荒波に揉まれながら会場へ(><)



これじゃ毎度スタート後の北利根大嵐と一緒やんけ(T_T)



毎回アルミは大変なのよ。

でもあのスタート荒波は楽しくて嫌いじゃないっす。ジェットコースターみたいでねw



と思いながら会場へ無事到着。



そして試合開始。



私のプランは本湖東岸シャローを釣り上がって行くパティーン。



リグはタイニーゲンタ5gTX、アベラバ5gをメインに色んなところをランガン。



あまりに夢中で釣り上がっていた為、小高干拓まで逝ったところで沖の様子に気付きませんでした。



予報だと北よりの西風であれば若干風裏だと考えていたのですが、それが予報よりも劇的に強く、また結構西よりだったので、沖を進むFRPがバッタンバッタンいいながら進んでるのを見て目を疑った( ̄▽ ̄;)



慌てて戻ろうとしましたが運の尽き。



もしかしたら沈してまうかも、と命の危険が危ない事を感じる。



プレーンしようもんならハルが割れるかと思うほどバタつくし、スローに進んでもいつ帰れるかわからん上に霞汁がドンドン前からバケツでぶちまけられてるみたいに掛かってくるし…



全身ずぶ濡れ、ビルジ回しっぱなしでやっと北利根入口へ。



着いた北利根も西北西の爆風が吹き抜けている為見た事ない荒れっぷり!



とりあえず退避しようと思った夜越も何艇か入ってて、あちこち落着けるところはないかとウロウロゴリラしましたが、結局帰着間際まで珍しい北利根荒波に揉まれながら何してるかわからん状況。




更にJB本部からの帰着方法変更メールに気付かず、会場でまたまたずぶ濡れになりながらなんとかアルミを係留し、帰着したらスルー解散というその事実を知る(;一_一) 



もっとこの風が強くなったらアルミじゃマヂ帰れないぞ!って思って、我々アルミ組は急いで会場を後にするが…



会場前でさえこの荒れっぷり。



代船過ぎてもみんなデッドスローで進むのを横目に、何を考えてたのかプレーンして発進したら、案の定刺さってしまい、一緒に帰った他のアルミ仲間から後日


『何考えてんの?って思ったよwww』


と言われるバカ始末( ¯⌓¯ )



北利根を命からがらなんとか戻り、マリーナに着いた時にはみんなでとにかく今日はゼロ申告でも無事だった事を喜ぼう、と慰め合いました。



(試合後デッキを乾かすの図)


こんな荒れた試合も人生初です。



刺さりまくって棄権したり、マリーナに戻れない方々も続出した試合でした。



という形で終了したJB霞ヶ浦・第4戦クオンカップ。



ノーバイト・ノーフィッシュの完全試合。



(この前にもう一個カップラーメンとツマミ食ってたので、この後腹パンでまた死亡)


この後マリーナ宿泊組でヤケ酒を煽ったのは当然の如くです。



JB霞ヶ浦冬の2連戦初日を終えての一句。



大荒れで

波にも酒にも

溺れたよ



とにかく生きてて良かった( >_< )



翌日2日目に続く。