茨城チャプター最終戦詳細 その1 | 霞釣風月

霞釣風月

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霞ヶ浦水系バスフィッシングトーナメントブログ

おはようございます。

昨夜は早々に墜ちてしまい、ブログやメール、LINEで祝電を頂いた方々、返事出来なくて本当に申し訳ありませんでしたあせるm(__)m

その分早起きしましたんで(完全にオジィ生活やな)、まだまだこんな早朝時間では失礼なので、常識的な時間帯に入ったらソッコーでメッセージ入れさせて頂きます(^^)v

では昨日の自分の様子を書きます。

少し長くなるのでご容赦下さいm(__)m
また何編かに分けて記事にします。


茨城チャプターのメイン会場であるココ牛堀公園。
常に多くの方々が釣りをする牛堀公園内はバスやそのベイトのストック量はハンパない事は誰もが認めるところですが、その分アングラーの数もドエライ事になってます(笑)

ワタシ自信もやる事ですが、このテトラ帯を丁寧にライトリグで永遠と流す精神力は今のワタシには持ち合わせていませんでした汗


この公園内で朝一に集中してナベやシャッドを巻きまくって移動する、というパターンも真剣に考えたんですが、今のワタシに重要なのは可能性のある場所で早い段階でキーパーをキャッチし、精神衛生上有利な状態にする事。

また一方で大橋上流本湖方面のストレッチ、水門がらみのゴロタガキガキエリアも非常に魅力的でした。

だから正直、スタート直前まで真剣にどうしようか迷ってました。

が結局どのタイミングでも寄ってみる場所は決めていたので、だったらそこに最初に行っちゃう!!

それは夜越川の河口付近です。

実は事前に会場最下流の夜越川には大量のワカサギが差して来ている事を知っていました。
(チャプターのみんな、朝のトークで話せなくてごめんねm(__)m。なんせ年間が懸かってたからさ汗許しちょしょぼん)

事前にボイルも確認していますが、フィーディングで食わせるパターン、スイッチを入れさせる事を修得するにはあまりにも本番まで時間が無さすぎた。

前回利根川戦の帰りにジンクスのバジングでたまたま食わせたのがちょうどその時です。

この時期定番、爆発力のある流入河川河口付近でのワカサギパターン。

定石と言えばそうですが、本番を想定するとマキモノだけではそう簡単には獲れない、もっと確率を上げて集中力を注げるリグとフィネス1本に絞りました。

それまで仕事の合間、家に帰ってからも様々なルアーやリグを真剣に悩みました。
ワカサギレイクのシークレットルアーやシーバス用のルアーも考えていました。

でも先に言ったように、結局コンフィデンスを持って集中力を高め、そのモチベーションを保てる自身のショアトーナメントにおいてベストルアーとリグを使う事が大事。

それはダウンショットのリアクションの釣りです。

んで実際にスタートしてみると、みんな同じ方向にダッシュしてます叫び
マジかっ!?

やっぱり知ってるよな汗

想定内だけどさガーン

ものの見事に目指すポイントに先に入られてしまい、そこをスルーしたら今度は更に流したい最下流の釣り可能な短いストレッチも一般アングラー5名ほどで埋め尽くされている。

オレの年間終わった…( ̄▽ ̄;)
って正直思いました。

僅かに空いていたエリアエンド、河口から1本目の橋の下。

そこに周囲の方々に声を掛けて割り込ませて頂きました。

実は朝一、スタートはシャッドでしたがやっぱり追っては来ませんでした。

そして…
ホッと出来る瞬間はあっけなく訪れました。

今回、連発で獲ったのは橋脚付近のインビジでスタックさせた後のハングオフ。

使ったルアーはセクシーアンクルの3.5。
カラーはイマエグリパン。
シンカーは1.8g。

リーダーは短めにしてリアクション重視。

他にも同じリグでエコジャバスティックの3.5でも釣りました。

このフィネスでのリアクションの釣り、ワカサギの他にも大量のエビが沸いているのも確認していたので、それらを散らしてバスの興味を引くというイメージでやり抜きました。


今回優勝した魚が朝7時頃釣った1本目。

あ、またコレ出しちゃったあせる



コレね。


立て続けの2本目。
700g。
これでも優勝出来たようでしたあせる
ここまではセクシーアンクルです。



少し移動して8時頃の3本目。
これはエコジャバスティック。


そんで4本目のノンキー(笑)

以上。


ここの魚は全て回遊です。

でも巻いて出すのは難しい状況。

練習時間もあまりなく、エリア選択も賭けに出たような状況下。
しかも参加者はおろか一般アングラーの凄まじい数で賑わうこのエリア。

その中で釣るっていうのは完全に運が左右します。

でも、それでも、泥臭いカッコ悪い釣りでも、そこで釣るっていうのが少ないチャンスをモノにするには必要不可欠だと思いました。

今まで何度か経験し、挫折や悲しみの方が断然に多かった…

でもだからこそ、好転した時の嬉しさは何百倍にも感じられる。

しかもそんな中でどんな形であれ、実際に釣れたら心の底からシビれますし、それがウイニングフィッシュだとしたらもうそれは歓び以外の何モノでもない。

この一種麻薬のような(もちろんやった事はありません)シビれる感覚っていうのは、普段大人が味わう事の出来ない、他では体験出来ない素晴らしい経験だと思います。

何度も言いますが、失敗や苦しみの方が大多数です。

でも大好きでたまらないからやっているバスフィッシング。

結局は趣味なんですから、楽しんでやらなければ意味がありません。

そんな大好きで素晴らしいバスフィッシング、バストーナメント、そしてブラックバス、更に全ての仲間に感謝し、これからも大事にしていきたいと思います。



















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