ヒプノセラピーっていったいどんなことするの?


スピリチュアル系?


どんなセラピー?


外からはまったくどんなことしているのか、わかりにくい。



だから、興味のあるあなたに、どんなことをしているのか?


ヒプノセラピー体験記として、小説物語風でお届けいたします。




※簡単なヒプノセラピーの概要


ヒプノセラピーとは催眠療法のこと。私たち人間は意識できる意識


と意識できない無意識・潜在意識に分けられる。


その割合は、意識:無意識=3:97と言われている。


最新脳科学では、1:99となっている。



その97%をつかさどっている影の支配者

人間の行動のほとんどは無意識から来ていることを知っていますか?


無意識に直接的にアプローチする方法が催眠療法です。



どれだけ無意識が心を支配しているか?

分かると思う。


この無意識の中に、恋愛・仕事・人間関係・お金・病気


などで、いつも同じ失敗を繰り返すパターンがあるとしたら・・・?




それは、

根本的な原因が、主に幼少期に親から無意識に


言われたことが、刷り込まれている可能性が高い



~しなければならない


~できないなどの思考パターンはそれが原因。



その思考パターンの原因を催眠状態へ誘導して、


自分自身でその原因を見て理解して、思考パターン


の書き換えや解放を行うことで、人生を生きやすくする


根本的な心理療法のこと。



米国医師会

英国医師会にも催眠療法は正式に有効な治療技法として

承認されている。




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個人セッション 2012/8/22




クライアントK・Aさん 女性 30代 職業 保育士の先生


KAさんは小柄な清潔感のある清楚な感じでおとなしそうな女性


現在は、子供を二人持つ母親と、保育士としての仕事をこなしている。





kA「先生、今日はよろしくお願いします。私は小学校のころから人の前に


  出ると緊張してしまい、うまく話せなかったり、どもって言葉がでなくなったり


  いまでも、保育士の仕事や日常生活で困ることがあって・・・」






私「わかりました。前回 初回のカウンセリングでお話ししたように、


  今回はその悩みの根本的問題はどこから来たのか?を知るために


  年齢退行催眠を行いますね」




※年齢退行催眠・・・過去の無意識の中に抑圧された自分では覚えていない

             いまの悩みの根本的原因が生じた年齢・場面まで

             記憶をさかのぼり、その問題を解消する催眠技法


テレビでよく芸能人が前世などに誘導されているのがあるが、

それも、退行催眠の一種で、お母さんのお腹の中から、さらに前の

魂の転生する以前の人生(過去世)にまで、記憶をさかのぼる


催眠療法は前世療法なども行うサロンがあるので、

スピリチュアル系も取り扱っているヒプノセラピストが多い。



興味がある方は、youtubeで、「前世療法・芸能人」などで検索すると出てきます。



KA「お願いします。」 


kAさんは、白い革張りのリクライニングソファーと足置きのツールで


ゆっくりと、横になってた。


ヒーリング用の落ち着く静かな瞑想音楽を小さな音量でかける。




※ここからは、催眠状態に導く誘導法を行い、


 KAさんは、深い催眠状態へと導かれていった。






私「幼いころの楽しかったころへと戻ります。

  いま、どこにいますか?」




KA「ベージュの靴を履いて、ワンピース・・・三歳の私 保育園の床の上にいる


  外へ出ると、木が合って、その下に落ちている赤い実を拾って遊んでいます。


  とっても楽しい。幸せ」




私「もういいなと思うまで、その楽しい感覚を味わって下さいね」


とても笑顔で幸せそうな顔している・・・時折、幸せの感情が高まり


涙を流していたので、右手にそっとティッシュを握らせ、


「自分で、拭うことができます」と伝えると、涙を拭っている。





kA「もういいです・・・・」



私「それでは、あなたがいま なぜこの人との間に入るとうまく話ができないのか?


  緊張・不安になってしまい、言葉がどもったりしてしまうのか?


  その根本的原因がはっきりとわかる場面へと時間と空間が切り替わり移動します」



私は、kAさんのいまの悩みの根本的原因が分かる場面へと退行させた。



私「いま どこにいますか?」


kA「小学校の教室の中・・・クラスのみんなが先生に質問する為に手を挙げています。


私「KAさんはいま どんな気分なの?」



kA「私も手を挙げて・・・質問したい・・・」



kA「・・・・あっ・・・先生が・・・」



私「先生がどうしたの?」




kA「先生が私を名指しにして


『kAさんを見習ったらどうだ。。。バカみたいに手を挙げておまえらは恥ずかしくないのか?』


と謙虚な私の姿勢を先生が褒めてくれたました・・・


周りの叱られた子供たちは、シュンとしてる。



私「それで、今のあなたの気持ちはどんな感じがするの?」





kA「わたし、、、わたしも本当は手を挙げて話したかった・・・」



※子供にとって親・教師などは絶対的権力者として支配者として

  君臨しているので、その言語・行動の影響力は計り知れません。


  大人の常識を植え付けられた

  本当の自分の気持ちを抑えてがまんしなければならなかった。


  親や先生の顔色を見ながら、生きてきた。

  優等生として親や先生から褒められたい。認められたい。


  愛されたい気持ち。


  もし、いうことを聞かなかったら、自分は愛されないという不安。



つまり、こういうことが、自分の無意識の中に抑圧されていた


ということが分かって、涙を流されていました。



私は、この記憶を新しい記憶へと書き換えの技術を使い

無意識にインプットしました。


そして、未来へも誘導しました。



そこでは、kAさんが、保育士として父兄の前に立って


堂々と、話している光景が現れました。



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私はいままでに、さまざまなヒーリング技法を習ってきましたが、


ヒプノセラピーほど心を癒す方法はいまだかつて知りません。



今回のケースでご紹介したkAさんの掲載への承諾はいただいています。




ヒプノセラピーは医療・教育・仕事・お金・恋愛・癒し・悩み・病気


スピリチュアル・生きる目的


このすべての問題に対応できます。



是非 一人でも多くの方にヒプノセラピーを知っていただきたいと思っています。



ヒプノセラピーについてもっと詳しく知りたい!!



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