明日は7月7日『七夕(たなばた)』ですね。七夕にあわせて当店で出してる上生菓子を少しお見せします。amanogawa

菓題 『天の川』

・ういろう生地

・手亡餡(白餡)

・錦玉


赤を織姫・青を彦星に見立て、錦玉できらめく天の川をイメージしました。



もうひとつ

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菓題 『願い事』

・ねりきり

・小豆こしあん

・吉野羹(葛羹)


すだれ越しに見る、七夕の願いを込めた短冊を表現しています。


僕は、個人的には『願い事』が好きです。食べても練りきりのほど良い甘さと吉野羹のプルプルした食感が口の中で心地よい。オススメですが、お近くの方は是非、ご来店下さい。上記2品は明日までの限定発売です。


と、和菓子を紹介しました。和菓子はヨイですね。和菓子は「日本の四季を伝える」という役割を担う存在だから。今年ももちろんですけど最近、夏が非常~~~~に暑いです。外はとても暑いのに家の中は、とても快適!そうですエアコン、というか空調設備が整っているから、反対に冬はあったかい。


なんだか、四季を忘れませんか?僕はココに入社する前は、四季なんて考えることを忘れていたんですがココ虎屋に入って、『日本人でヨカッタ~』と感じます。季節ごとに姿を変えていく和菓子の移り変わりは、まさしく「日本の四季!」昔の日本人て、感性豊かな人たちが多かったんだろうなぁ~って感心します。そんな感性豊かな日本人のDNAを引き継ぐ私たちは幸せ者なのでしょう。


季節を感じたかったら、ぜひ和菓子屋さんへ!

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7/2(土)菊池さんご一家の来店の様子


みなさん「菊池修一さん」のことはご存知でしょうか?平成9年に、心臓が次第に肥大し、機能が低下して心不全となり死に至る「拡張型心筋症」という原因不明の心臓病を発病された延岡市在住の青年です。


宮崎県立延岡病院で入退院を繰り返し、平成15年1月に熊本赤十字病院に転院いたしましたが、病状は優れず、3月に、大阪にある国立循環器センターに搬送され、8ヶ月間様々な内科的治療を受けたにもかかわらず、病状は一向に回復には至らず、結果的に「心臓移植が必要」と宣告されたそうです。


現在、国内において心臓移植を受ける際は、「日本臓器移植ネットワーク」に臓器移植を希望する待機患者【キャンディデイト】登録を行ったうえで、臓器提供してくださる方【ドナー】を待つことになります。
しかしながら、我が国においては、1997年の臓器移植法施行後7年間に 21例の心臓移植しか行われておりません。菊池修一君も当然国内での心臓移植の待機患者としての登録を済ませておりますが、日々病状は進行しつつあり、これ以上国内での移植を待つ余裕がないのが現状です本人も「子ども・家族のために生きたい!そして元気になって社会に恩返し、奉仕したい」という思いで、海外での心臓移植に踏み切ることを決断しました。

関係者のご理解とご尽力のおかげで幸いにも、ドイツの「バードユーンハウゼン心臓病センター」で受け入れて頂くようになりました。
しかし、海外ドイツで手術を受けるには、渡航費・心臓移植手術費・滞在費(治療費・リハビリテーション費)などを含めて5000万円程の費用が見込まれますが、国の医療制度の援助もなく、とても一個人で負担できる額ではありません。このような現状にある菊池修一君を助けるために私共は、「菊池修一君を救う会」を結成し、修一君が健康的で人並みの生活ができるように支援に立ち上がり、多くの皆様の善意に期待して、募金活動を開始することにいたしました。・・・(以上ホームページより抜粋)

という方です。詳細はコチラヘhttp://www.wainet.ne.jp/~kikuchi8/


そんな大病を患われていた菊池さんが、ドイツで心臓移植手術をされ無事成功!そしてリハビリの一旦として7/2(土)にご家族連れで来店してくださったんです。かわいいお子さんも一緒に(4人のお子様がいらっしゃるんですよ)

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実は、私「おっちゃん」と菊池さんはホボ同い年です。私にも可愛い子供が3人いますが、「自分が菊池さんのような状況だったらどうなんだろう?」とすごく考えさせられました。


でも菊池さん!成功してよかったですね。心よりお慶び申し上げます。もっともっと元気になって下さい。


お客様ホント申し訳ありませんでした。アメブロのスタッフのみなさんホントに大変だったですね。全然開けないときはどうしよう?と思っていましたが、今朝になって結構サクサク動いてます。結果オーライ!またセッセ・セッセと記事を書いていきます。皆様どうぞ今後ともよろしくお願いします。

当店の『破れ饅頭』

破れ饅頭


延岡というところは昔から『旭化成』 の町として、「工都のべおか」と呼ばれてきました。ひと昔前だと、マラソンの「宗兄弟」の町というと「へぇ~そうなんだ!」とどこに行っても、知ってもらえる、工業都市としての顔が強い町だったんです。


その一方で、「延岡七万石」という呼ばれ方もあります。それはココにお城「延岡城」があったからで、本当の城下町としての顔も併せ持つ土地柄なんですね。


そんな、歴史ある「城下町のべおか」としての視点から、この『皇賀玉饅頭』の話しは始まりました。延岡には昔から(私が子供の頃から)、誰でも知ってる、誰でも一度は口にしたことがある「破れ饅頭」がありました。あまりにも近すぎて、県外から来た人に「延岡の名物はなんですか?」と聞かれても、「う~~~・・・・ん?」と思いつかない。挙句の果てには「延岡にはなんにもないもんね」と半ばあきらめのような返事をすることが当たり前だったんです。


そんな中、当店では「和菓子の命は餡」と位置づけ、アンコ革命に取組んでいました。美味しいアンコができあがって「これから当店のイチオシ商品はアンコ商品だ!」と最初は、どら焼き「極天」・次に栗きんつば「一徹」・と続けてキャンペーンをしたりして当店のアンコ商品を広く知ってもらう努力をしてきましたが、最後にたどり着いたのが、「延岡名物 破れ饅頭」でした。


「当店はこれから破れ饅頭をもっとも重要な商品として、お客様に伝えていく!」と社長のキックオフ宣言といえるような号令から、当店の「破れ饅頭 推進プロジェクト?」がはじまりました。とはいうものの先に書いたとおり、地元延岡の人たちに「破れ饅頭」といっても、「今さらなんで?」という声も多く、なかなか思うような結果は生まれないのが現状で、なんとかしたい!と思っていた矢先でした。


「名物」とだれがつけたか分からないが、いつから「名物」なの?という疑問が私のなかで芽生え、調べてみよう!と思い、私の市役所の友人に「いつから名物なんでしょうか?なんか古い文献とかないんでしょうか?」と相談をもちかけたところ、「おもいしろいじゃん!調べてみるわ!又連絡するね」とのこと。ソコカラ数日後・・・ありました!

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「延岡大観」大正十五年発刊

コレです。「延岡大観」を見つけてくれました。その中の本文に「いまでは貴賎上下の別なく、延岡に入れば一度は口にするほどその名を馳せている!」と描かれてあり「まさにこれぞ真の延岡名物」である!ことの証明がされた気がしました。別の写真もどうぞ・・・


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記述内容1


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内容2


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コレデス!

大正15年時にあった「破れ饅頭」のお菓子のパッケージに使われた掛紙デザイン。


こんな感じで、「破れ饅頭」の「名物」たる所以が少しわかりました。そして、いよいよ「皇賀玉饅頭」につながります。上記写真(内容1・2)に書かれている内容で・・・・・・・・「本名を『皇賀玉饅頭』という・・・高千穂にある岩戸神楽の伝説で、天岩戸にお隠れになった天照大御神を岩戸から出てきてもらおうと天鈿女命がおもしろ可笑しく舞いを舞われた。とありその際に舞手の持つ神木おがたまの小枝にあったおがたまの実がはぜて中身が見える状態を象って、つくったのが『皇賀玉饅頭』のちの『破れ饅頭』である!約390年前の慶長19年(1614年)には延岡城下中町に住む、佐々木某氏によってつくられ発売されていた。

とあるんです。その話しを高千穂のいろんな方へ伝えていったあげくに、『破れ饅頭』をお里へ戻そう!という機運がもりあがりまして、この度『皇賀玉饅頭』として、主に高千穂の地で発売することが決まりました。そのいきさつが先日地元テレビ局のMRT宮崎放送にとりあげられ、発表に至った次第です。

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今度発売される『皇賀玉饅頭』のパッケージデザイン。


はるか390年前につくり始められた「破れ饅頭」が現代において、お里帰りをする。『皇賀玉饅頭』に神のご加護を!

さて、今日もセッセ・セッセとサイトの更新作業を続けました。


毎日イジッていると、昨日まで「まあ、ヨカ」と思っていたデザインが「なんか気に入らん!」と思えてきて


予定になかった作業(デザイン変更)に着手したはイイケド、だんだんドツボにはまって


今、頭んなかがコンガラガッテいます。


でも、せっかくやりはじめたんだから、なんかスッキリして家に帰りたい。もうちょっとがんばります。


只今の時刻20:18


さて、本日のお菓子写真(2枚あるよ)

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この季節だけの商品、

『冷やし白玉ぜんざい』


当店の自慢・・・「和菓子の命は餡」そうアンコなんです。あそこじゃなくてアンコです。2年くらい前に、とある


「アンコの達人」がフラッとお店にやってきて、当店のアンコ革命を起こして帰っていった、というエピソードが


HP上にもアップしていますが、そのアンコを使った『冷やし白玉ぜんざい』は「おいし~~!」と評判です。


1個¥300-


そしてもうひとつ

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夏の定番『水まんじゅう』です。


1個¥160-


吉野葛と自家製アンのコンビはぜつみょう~~~です。冷やして食べるとカクベツ・カクベツ・カクベツです。


両方とも、生菓子で日持ちしないんで、発送とかしてなかったんですけど・・・


冷凍なら発送できる?


HPにアップしようかな?期間限定で・・・・・・試しに・・・。


やってみよ~~~~~~~~~~~~!