ゆうべお客様がいらっしゃいました。その世界では、知る人ぞ知る
『和菓子の最前線』
http://www1.ocn.ne.jp/~kumatin/top.htm
管理人さん「くま太郎さん」です。
いや~、スゴイ人です。いろいろなところに行って、実際にお店を訪ねて、接客してもらったこと、幻といわれる御菓子のこと、饅頭の歴史とかetc・・・
すごく勉強になりました。うちのHPも見ながらアドバイスしてくれるとの約束もいただきまして。昨夜は有意義でした。
うちのお店ではただいま力を入れて販売している商品があるんです。
コレコレ『延岡名物 破れ饅頭』です。
「ただの薄皮饅頭じゃん」とか「ふぶき饅頭でしょ?」とか同じような商品が全国にはたくさんあるんです。
だから地元の人も「今さら何で???」という人もいらっしゃいます。
でも『破れ饅頭』なんです。理由はあるんです。でも別の日に特集を組みます。
そんなウチの『延岡名物 破れ饅頭』の話しで昨夜は盛り上がり、「『饅頭』は本当は高貴な方しか食べられなかった高級品だったんではないか!」とか熱く語ってくれました。
みなさん、もし歴史に興味がある人は、みなさんの町に伝わる御菓子(特に和菓子)を切り口にして自分の住む町を調べてみるとスゴク面白いことが分かるかもしれませんヨ。
「本名を『皇賀玉饅頭』という、今から約390年ほど前の慶長19年(1614年)頃には、延岡城下中町に住む、佐々木某氏によって既につくられていたという。日向の国(宮崎)には天孫降臨の地・高千穂に「天の岩戸伝説」があり、天照大御神があるとき天の岩戸にお隠れになられた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が神木おがたまの小枝を持っておもしろ可笑しく神楽を舞われ、そのあまりの賑やかさに天照大御神が少し岩戸を開けて覗いた、そのときに手力雄命(たぢからおのみこと)が岩戸を押し開き再び世の中が明るくなった。というが『皇賀玉饅頭』はそのときの神木おがたまの小枝についた実を象って、饅頭の意匠とした。そしていつのころからか『皇賀玉饅頭』の皮が其処ココ破れてアンコが見えるところから、いつとはなしに『破れ饅頭』と呼ばれるようになった・・・・・。

