信じる道を突き進め | 毎日悲喜こもごも

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コロナが5類に移行して、はや1年。

人々の日常は元に戻りましたね。

しかしながら、人々の購買動向は大きく変化しています。

欲しいものはネットで買う。これ、もう常識のような。

コロナ禍の際は外出規制もあり、ネット版売が大ブレイクした時でもありました。

そして今、ここらで明暗を分けたのでないでしょうか。

私の知る限り、止めたところも多くあります。

夜逃げのようにして消えていったところもあります。

ウチは

生き残りました!

最初は丁稚改め社長が、一人で商品をピッキングして梱包して、そして受注業務、サイトの更新等、自分でこなしていました。

それが今や、何十人、人が増えたんや?という世界。

ゼロからここまで積み上げて実績を積み重ねていったのは

丁稚改め社長の力であったと認めざるを得ないでしょう。

いや、褒めてはいません。

いっとき、ピノキオ男と呼ばれていたのですから。

昨年、丁稚は名義上、代表取締役になりました。

その頃から、ピノキオの鼻は少しづつ下がり始めました。

社長になると、経理にも精通していなければなりません。

元は、理系男ですから、数字も見えるのでしょう。

このままではだめだ。

このままずっとこれでいけるわけがない。

自分が贅沢をしたい、名声を得たいと、この商売を継いだわけじゃない。

この会社を絶対に潰さない。

10年後、もっと大きな会社にする。

そんな覚悟があってのこと。

そして、今、

会社もさらに大きく変化しています。

自分が売りに行く。

関西で10年、営業マンをしていた経験がものをいいました。

全国へ。そして海外へ。

失敗してもいい。自分の信じる道を突き進め。

店という箱がなくなっても、自分が全力投球したのならそれでエエ。

親としてはそう思います。

近頃、私によく言うんです。

これはこうやって、こうしたらいい。これはこうだからだめだとか。

じゃかわしいわ!

こちとら何十年、この商売やってると思ってんネン

目、つぶってても、そんなことくらい朝飯前や

「親に楽してほしいんだよ。いつまでもこんなしんどいことしている親の姿を見たくないんだよ」

それは息子としての言葉通りなのか

それとも社長としての、人を動かす策略なのか。

後者であったなら、一皮むけたな

いや、目の前のことしか見てないのか。

あ、私と一緒だ

今日はそんな息子の誕生日。

茨の道を進んでいけというのが

つらく悲しい。