今、とても反省しています。
先週、帰省した折に感じたこと。
京都駅ではコロナ禍以前の賑わいで、大勢の観光客で、もうごった返し。
それは想像していたこと、4月のこの時期の京都の賑わいといったら、そりゃもう凄いですよ。
私の関心はそこでなく、驚いたのはどこの土産やさんでもお客様で賑わっていたこと。
よう繁盛してますなぁのレベルでなく、我を競うかのように買い物かごをもって
お土産大決戦状態ですよ。
それが日本人ばかりなんですから。
ふむ?
なんかすごい光景を見たなという、自分の想像を上回る感触が頭に残りました。
次の日のこと。
USJに行ったんです。
もちろんそこも大混雑。インバウンドのお客様で賑わっているのはもちろんのこと
日本人も凄い人、人。
ま、ここも想定の範囲内。
そこでさらに驚く光景が。
お土産屋さんも、レジに長蛇の列。
しかも、しかもですよ。
一人でン万円もお買上げされているのです。
私の年代ならまだわかります。孫の要求するものを買ってあげているわけね。
ちがうんです。
若い女の子が爆買いされているんです。
3万、4万、ん?普通よ、こんなのと躊躇なくお買い上げされている姿を見て
ひっくり返るほど驚いたのなんのって。
ウチの店に来たら、このお嬢さんたち、絶対に買わないだろうなという、そういう客層です。
え?まじ?買ってるよ・・・!
そこで気が付いたわけです。
日本は海外他国に追い抜かれてビンボーな国になってしまい、給料は上がらず、物価は上がるばかり、人々の財布の紐はかたくなる一方だと
え?誰がいった?
ええ、ニュースではそんなことばかり。
ちがう。
自分のこの目で見たことが全て。
日本人、けっして消費は落ちておらず。
ウチの店で買わないのは、ウチの店で買いたいものがないだけ。
そこ!
お客様の欲しいものを置いてないウチが悪い!
ここだった!
おおいに反省し、そして今、色々と策を練っています。
ほら、仕事モードになってきました。
帰省して、「北海道いやや病」も落ち着いてきて、戦闘モードになってきましたよ