年末はコレだわ | 障害者グループホームサークル開業日記

障害者グループホームサークル開業日記

住む人もスタッフも一緒に「最良の一日」を実現するグループホームを作る活動記録です

みなさんこんにちは。

誰にとっても最良の一日を提供する障害者グループホームサークルです。

 

知り合いが行かなくなったとのことで、サントリーホールで開催された第九のコンサートに行ってきました。

サントリーホールも初めてなら、クラッシックのコンサートも初めて。

初めて尽くし。

 

そんな中、新日本フィルの音は、「きれいな音」という表現しかない。

こんなにきれいな音を聴いたのは、初めて。

もう、ユーチューブ聴けない。

それに

250年前のベートーヴェンは「東洋の島国」なんて知らなかったでしょう。

そんな彼の曲が、こうして250年後に東洋の島国で演奏されて、

一人の男の心を震わせている。

 

作曲家も演奏者も、ホールも音楽というものに「ただただまっすぐ」

 

決して「片手間にやる」なんてことはしない。

 

「一直線。どこまでも」

 

ああ、ここなんだ。

ふいにあふれる涙を流しながらそう思いました。

 

いろいろあった年末に素晴らしい出会いが待っていました。

 

音楽に感謝

 

~編集後記~

第九を年末に聴く風習?があるのは、日本だけだそうです。

たしかに配られた歌詞には、年の瀬らしき表現はなく

そもそも欧州には年末を祝う風習もないそうです。

 

びっくり。

でも、こんな機会でもないとクラッシックコンサートには行かなかったでしょう。

誰が始めたのか知りませんが、その仕掛け方に感心するばかりです。

明日からまた進めそうです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。