普段私は今が若さのピークだと思い込んで生活をしています。
気持ち悪いですね
例えば35歳で貯金0スタートで、毎月15万円を積み立て、年率8%で運用すると
・60歳で1億4212万円
・80歳で7億5137万円
・100歳で35億9105万円
になります。長生きすればする程、複利の力でお金持ちになります。
そこで『その金はいつ使うんだ?』問題ですが、
資産から生まれるお金を使って『人生楽しもう』と思うタイミングですが、
上記の資産で毎月いくらの不労所得を得られるか?
・60歳で毎月95万円
・80歳で毎月502万円
・100歳で毎月2395万円
になります。それぞれ、毎月これだけの金額を使っても元本は減りません。
※年率8%運用の場合
ただ、60歳の時に毎月95万円だと、贅沢三昧は出来ない・・・
かといって100歳の時に毎月2395万円使えたとしても、余生も少なく、楽しく使いこなせない・・
てなると落としどころは、Excelの表計算を見てみると丁度いいのがありました。
・75歳で5億361万円で、毎月336万円使えるタイミング
ここです。
ここで人生楽しむ方に舵を切るのがいいんじゃないか?と個人的には思います。
てなると、てなると、75歳の時に健康で快活でいる事が、お金の次に重要になります。
いや、むしろお金よりも大事かもしれません。
毎月336万円を使えても、健康じゃないと思いっきり楽しむ事ができません。
まずは金で次に健康です。
お金持ちになるところから派生して、私は『いつまでも若々しく健康でいたい』という願望が人一倍強くなってしまいました。
老化防止や若返りに関する、書籍・記事・Youtube動画が上がるとすぐに見てしまいます。
有名な所だと
・【LIFE SPAN 老いなき世界】ハーバード大学教授 老化研究の方の著書
・【ブループリントプロジェクト】アメリカの大富豪の若返りの実験
有名じゃない人でも、年齢の割に若い方が取り入れている習慣の発信だったり、長寿食の書籍だったり、これらのものを色々と見て、自分にもできそうなものを実際に実践しています。
やっている事は、冷水シャワー、湿度管理、日焼け対策・肌のケア・筋トレ、運動、睡眠の質、ファスティングなどなど
摂取するタイミングや食い合わや食べる量なんかを気にしながら、良いだろうと言われているものは片っ端から試しています。
上記で挙げたような身体に良いとされる食材を大量に買って、カットし、タッパーに小分けで10日間分位まとめて冷凍保存しておき、毎日夕飯にとイワシとサーモンを乗っけて、下の方に生卵を3個隠し入れ、チンして、最後に豆乳を入れて食べるようにしてます。あとは別皿で朝に仕込んでおいたキムチ納豆。
味全無視の身体にいいものだけの詰め合わせパック。
これがとにかく不味い。
レンジでチンした味無しのイワシがまた酷い。食べるのに結構苦労します。
仕事の日は調理する時間がない為、仕方なくこのマズイ食事で我慢しています。
これだけ言っておいて、食い合わせとかの細かい事までは突き詰められてませんが。
一応、アダムスキー式食事法?でしたか?なんだかで言われている、ファスト・スロー・ニュートラルとゆーやつはなんとなく意識してたりしてなかったり。
アダムスキー式とは食事を消化に時間の掛からない「ファスト」と時間の掛かる「スロー」に分け、それぞれを組み合わせて食べる健康法だそうです。
例えばバナナはファストで、ナッツはスローになる為、食べるタイミングずらすようにして腸の負担を減らすようにします。
てな感じで情報を取り入れては実践してますが、全部取り入れていたらキリがないので、一定期間自分の身体で試して、良さそうなものに絞って取り入れております。
ただ、このスパルタめし一辺倒だとストレスが溜まるので、たまには外でジャンクな家系ラーメンを食べたりして、メンタルをコントロールしています。
「栄養も喰らう 毒も喰らう 両方を共に美味いと感じ血肉に変える度量こそが食には肝要だ」と範馬勇次郎が言っていたので、そこだけ都合よく勇次郎節を取り入れてます。
話が脱線しましたが、
とにかく若くありたいと思う気持ちが人一倍強いので、普段からそんな事ばっかり考え、動いています。
先日『心理の扉』?だったかな?とゆーチャンネルで、思い込みの力に付いてYoutubeに上がったので観ました。
『ハーバード大学でのカウンタークロックワイズ研究』
要介護の80代の老人達を20年前の環境を再現した施設で、誰の手助けも無い状態で時間がいくらかかってもいいので、自力で生活してもらったそうです。
唯一のルールとして『20歳若い自分として振舞う』だったかな?
1週間後の結果、身体も見た目も若返り、自力で生活が出来る様になったそうです。
これは私達にも応用できるかと思います。
私も若いと思っているから、普段からの振る舞い方まで違います。
仕事でもキツイ作業を選択し、階段は一段飛ばしで上り、なんでもかんでも快活にポジティブに捉え、たまの外食は胃もたれするような脂っこいものも大量に食べます。
最後のはあまり良く無さそうですが、
第二次世界大戦中
野戦病院でモルヒネ不足の際に生理食塩水を注射したところ、モルヒネと同様の効果が見られた。
とあります。
思い込みが脳を介して痛みを抑制する神経伝達物質や、免疫機能を活性化させる物質の分泌を促すそうです。
思い込みで症状が改善する現象はプラセボ効果と呼ばれるそうです。
この効果が効きやすい人の特徴として、
・思い込みが強い人
・信じる度合いの大きい人
・協調性の高い人
・素直な人
これらが挙げられるそうです。
子供の頃から親に「お前は天才だ」と言われ続けた孫正義が天才実業家になったように。
この作用を利用しない手はありません。
よく『もう歳だから・若くないから』という言葉を耳にします。
私の職場でも、平均年齢が55オーバーなので、そんな話ばかり聞きます。
でも、この発言をする事で『自分は老いている』と潜在意識に擦り込まれ、身体が本当にそのような変化を起こしてしまいます。
なので、私は、現実がもしもしわだらけのおじさんだったとしても、「今が20代だと思って生きてます。」と吹聴していますし、実際にマジでそう思って生きてます。
傍から見るとイタイ奴です
でもはっきり言って、他人は自分の事なんて興味がありませんので、大丈夫です。
これからも言いまくります。
また脱線しましたが、
ただ、否定してくる人に言うのは避け、距離を置くようにしたほうがいいです。
そもそも人間は仲間内にずば抜けて何かできる人が生まれるのを本能的に嫌がるそうです。
そしてここまで言っておいてなんですが、逆に過剰な自信もよくありません。
理想と現実があまりにもかけ離れた目標にしてしまうと、「○○になる」と言ったところで『いや、無理だろこれ』と心のどこかで思ってしまい、引き寄せの法則から、そのネガティブな現実も引っ張ってきてしまいかねません。
45歳の私が20歳だと思い込んでいられるのは、今後もし、思い込みの力ですら太刀打ちできないとしても、金の力を使って無理矢理若作りできると考えられているからです。
未来がどうなるかなんてわかりませんが、このまま行けば20年後の65歳には資産が5億を超えますので、年率10%運用で、不労所得だけでも毎月400万円使える計算になります。
20年後の最新技術で若返りに糸目を付けずに課金すれば・・・と考えると『結構イケるんじゃないか?』なんて思っていたりします。すいません。
最新技術の話は置いておいて、思い込みの力
この効果を侮らない方がいいです。
ネガティブは程々に、突き抜けたポジティブで人生を好転させます。
コミュニケーションの流れで『もう歳だから』と建前上は発言しなければならなかったとしても、自分自身は『いつまでも20代』と思い続けた方がいいです。
そしてできれば吹聴し続けましょう。
繰り返し宣言する事で自分を洗脳します。そして、例え相手が普段関わらない人だったとしても、人間は『言った手前やらないと』と言った心理が働くそうです。
「情熱は内に秘めたままだとやがて枯れてしまう」と、だれかが言ってました。
私は退職後、今の職場の人とはほとんど関わる事がないと分かっているから、『ずっと生き続けてやります。』『今が若さのピーク20代だと思っています。』『最強の身体を手に入れます。』とか狂ったと思われるような事を言って回っています。でも本当にそれを信じて発言しています。
どう思われようが関係ありません。
この強い想いと発言が、普段の振る舞いに宿ります。
本気でお金持ちになろうと思っている人は何も生まないものにお金を掛けません。
リターンを生むモノのみにお金を投じるという前提条件の元、常日頃から行動しています。
労働×節約×運用。これに年月を掛けたら掛けただけ、指数関数的にお金が増えていきます。
本気で最強の身体を手に入れてやろうという人が怠惰な生活なんて送りません。
筋トレと運動をし、食事に拘り、睡眠に拘る。これに年月を掛けたら掛けただけ、身体は強くなっていく事が分かっているから、こうなる様に普段の行動に規律が生まれます。
本気で20歳と思い込んでいる45歳の中年が鏡を見た位じゃ諦めません。
負の感情をねじ伏せるか、現実逃避を駆使して、淡々と表情筋のトレーニングを繰り返します。
たまにうっかり現実を直視してしまいネガティブに偏った時も、「こんなもんが私な訳が無い!こんなレベルでいい訳がない!ふざけんな!」とまず怒り狂い、自分を否定します。そしてその怒りのエネルギーをこなすべきタスクにぶつけ、ひたすら改善します。
この絶望的な状況から這い上がる過程が実は幸福なんだとどっかの誰かが言ってました。
ありきたりですが、悔しさをバネに上を目指します。
幸福とは「結果から期待値を引いたもの」とサイコロジー・オブ・マネーで書かれていました。
富裕層から超富裕層よりも、貧乏人から富裕層の方が幸福度が高いという事です。
更にこうも書かれていました。
著者のモーガンハウセルは、「我が家のファイナンシャルプランで誇りに思う部分があるとすれば、それは欲望と言うゴールポストが動かないように若い内に固定してしまった事だ。」
と言っています。
これは欲望には上限が無いが故に、求め続けると永遠に不満足状態が続いてしまうという事なので、時には『これで十分』と思える上限を決めてしまった方がいいという事だと思います。
これは諦めるみたいであまり言いたくありませんが、『足るを知る』ってやつですね。
職場でも「マイケルさんガリガリですよね?」とよく言われます。その都度「いやいや、どう見てもマッチョだろが!」とキレ散らかしています。
私はマッチョですが、実際マッチョじゃなかったとしても、そんな現実は認めません。
絶対に認めてはいけないんです。
強い思い込みや信念があるから、ちょっとやそっとの失敗やイレギュラーもお構いなしに進める事が出来ます。
都合の悪い面には蓋をしておいて、出来る事を出来る限り、淡々とやり続けましょう。
そしてたまにその蓋を外して現実を確認し、よりよい方法を模索し、軌道修正した上で再度蓋をする。そしてまた淡々と続ける。
厨二病と思われようが、非常識な方法だろうが、無理矢理にでも最終的には理想のかたちへ持っていきます。
以前の私はどうにもならない位、怠惰な生活を送っていました。仕事の日は帰宅後、記憶が飛ぶまで酒を飲み、休日はポテチ食べながら漫画を力尽きるまで読む生活。
汚くて、臭くて、全身アトピーで、どうにもならない位、頭の悪い不健康の豚でした。
40過ぎてやっと自分を大切にするようになり
休日は、朝起きて白湯を飲みながらジャーナルでTodoリストを作成。そして頭の使うタスクをこなした後、散歩に出掛け、太陽の光を浴びながら公園でストレッチをし、帰宅後冷水シャワーを浴び、コーヒーを飲みながら再度頭の使う作業を続ける。
疲れたらジムに行って身体を限界まで追い込み、シャワーを浴びた後、図書館へ行き、本を読みながら刺さった箇所はPCに入力。
帰宅後スパルタ飯を食い、風呂に入ってしっかり湯船に浸かる。肌のケアをした後、ストレッチをし、PCでその日のおさらいをし、読書をして、眠くなったら、布団に入り、理想の将来をイメージしながら入眠する。
ベタなやつばかりですが、悪い習慣を取り除き、いいと言われるものは片っ端から取り入れて試しています。
スタートが遅くてマイナスだった分、最低でもこれくらいはやらないと、巻き返す事ができません。
健康で、若くて、強くて、賢く必ずなれると思い込んでるからこそ、この生活習慣が根付きました。
結果は後からついてきます。
完全完璧