普段から節約を謳っていましたが、車だけはお金を掛けました。
10年落ちの中古だけど、見た目はそれっぽく見えるちょっとだけ高級車。総額300万円位。
リセールやら、燃費やら、静粛性やら、色々と理屈をつけて買いましたが、一番の理由は見栄を張る為。
高そうな車に乗ると、自分がそれっぽくなれるんじゃないかという浅はかな理由です。
私自身が実際にみすぼらしくても、車が自分を上げてくれるような気がします。
車に乗る時は出来る限りキレイな服装で、髪型を整え、その時の自分の中で最大化された状態で出掛けます。※あくまで自分基準
姿勢まで意識し、背筋を伸ばして、ハンドルの位置は10時10分。運転も紳士的。
ボロくてダサい車だと、見た目にも運転にも気を遣わなくなってしまいます。
逆に『ぶつけてもいいや』と思う事でアクティブになれるメリットもありそうだけれども。
人の目を気にしない事も大事ですが、人の目を気にする事も結構大事なんじゃないかなと思います。
著書『フランス人は年をとるほど美しい』に
「フランス人に猫背はいない。見られる事を意識する事で、パリジェンヌは美しくふるまおうとします。」と書かれていました。
周りに良く見られたいという心理をうまい具合に活用するという事ですかね。
それ以外にもメリットがあります。
・いつでもどこへでもいけるというワクワク感を与えてくれる。
・運転の機会が増えれば増えるほど飲酒の量が減る。
・天候に左右されない自分だけの快適空間
・いくらでかい声で喋っても近所迷惑になる事が無い
・音楽を大音量で聴く事ができる
・両親のおつかい
・自尊心を保ってくれる
・落ち込んだ時でもドライブに行けば、気持ちが切り替わります。
・身の丈に合わない素敵な彼女を手に入れた時のような感覚を味合わせてくれる(予想)
デメリットは、維持費・洗車・メンテナンス・事故のリスクなどですかね。
以前、ボロの中古車を所有していた時は洗車なんて全然しなかったけれども、月一で洗車するようにしています。(それでも少ないけども)
車の中には極力モノを置かず、最低限のモノだけ。盗難防止のハンドルロックと、コーヒーのカスを瓶に入れた自家製の消臭剤位。
常に綺麗に扱う事によって手間は掛かりますが、これが私生活でも良い影響を与えてくれました。
なんとなく他のモノも綺麗に大切に扱うように。
部屋の掃除もこまめに綺麗に。
そして(自称)高級車に乗るんだから、服装も常にキレイな状態を維持するという事で、人生で初めて漂白剤を購入。
帰宅時は、セレブが駐車場で高級車から降り、高級マンションへスマートに帰宅するかの如く振舞います。
実際は、無職が砂利の駐車場に中古車を停め、家賃2万円台の激狭ワンルームに帰宅する絵面ですが。
UFCチャンピオンのコナーマクレガーは、若くて貧乏だった時代、当時乗っていた古い車をフェラーリだと思って乗っていたそうです。
「願えばそれは叶うんだ」と言っていました。
とにかく普段からそう振舞う事で、後からそのイメージが現実に近づいていくそうです。
普通の感覚からすると頭がおかしいと思うかもしれませんが、願うだけなら誰にも迷惑かけないので大丈夫です。
私は99%の時間が一人なので無制限にひたすらそうであるかのように振舞いまくっています。
ただ、成功者と違うのは現実がいつまで経っても追いついてこないというところ。
残念です。
ここまで言いましたがとにかく見栄を張る事も、コスト以上のリターンが自分の中で期待できるのであれば、張らないよりも張った方がいいんじゃないかと思います。
現実が追い付くのが先か、寿命が先か。