ごく普通の中学生男子だったYくんが
壮大な夢の階段を駆け上がる物語



ダメだ、無理だと言われた志望校に

必死で追い込み、勉強に勤しみ

念願の◯◯高校の合格

を勝ち取ったYくん






いよいよ高校に入学するんやけど

その前に決めないといけないことが!





塾を続けるかどうか問題





うちの塾は

高校入試は通過点
大学受験に向けた一貫指導

をコンセプトにしてんねんけど



中学3年生のうち

高校生に継続するのは

だいたい3割から4割




6割から7割の生徒は高校受験が終わると

一旦休塾しますー

と言って塾に来なくなるんだよな。。。



気持ちは分かる部分もあるけど
いやないな。。悪いけど。。


高校になったら学習内容はさらに難しくなるし

大学受験のこと考えると

一旦休塾


なんてしてる暇ないねんけどね!







さてそんな中


Yくんはどうしたかと言うと








高校でも継続!







まぁ当たり前と言えば当たり前


彼はギリギリ合格したんやもん!


ボンヤリしてる暇はないし


継続して塾に来ないとダメや


と自分でも考えたみたい







そういうことで


高校に入学、塾は継続


したYくんだったが






高校でもサッカー部に入ったYくん






それを聞いた時


なんだか嫌な予感してん。。。








予感は的中!








また


サッカー馬鹿


に戻ってしまってん!









はーーー。。


せっかく


勉強第一が習慣


になったのに




また


サッカー、サッカー、サッカー


の生活が始まった。。。






高1、高2と




優先順位は


サッカーが1番

勉強は2番


に逆戻り






普段はサッカーに全力!






テスト前だけ


いや


テスト前日だけ

テスト勉強してた気がする






そんな調子だから


成績は◯◯高校でも下位へ!

赤点取らないんが精一杯!





なんとか進級はできてるけど


彼には大学受験は無理ではないか


と僕が思うほど勉強しなかった









しかも


高3になると


サッカー部のキャプテン


をするとか言い出す!






こりゃ本格的に大学受験は厳しい


という感じだったもんなー







そして高3の春


塾での運命の保護者懇談


を迎えることになる






彼はこの懇談で


僕もお母さんも

仰天するような

とんでもないことを

言い出すねん!






続きはまたー