コメ騒動はじめました。 -5ページ目

観月ありさの顔が膨らんだり痩せたりしている件について

1月1日の熊本日日新聞に出てた資生堂の広告が、いかにも資生堂らしくて、特に目新しさはないものの、なんだか感心してしまった。

どんな内容かというと、資生堂の広告に出演している女性モデルや女優がオールスターで同じ衣装を纏って集合写真のように写っていて、『一瞬も一生も美しく』というキャッチコピーが添えられているもの。
載っていたモデルは相沢紗世、蛯原友里、栗山千明、鈴木えみ、仲間由紀恵、伊東美咲、観月ありさ、篠原涼子など、そうそうたる面々。


昨年は、これまでは徹底してモテ路線というか「(外面の)美しさ」を前面に出して広告を打っていた資生堂が、UNO(男性化粧品ブランド)で大量のお笑い芸人を起用するというオモシロ路線に出た一年だった。
UNOにしても、例の「ファイバー!変身!!」って芸人達の広告を出す前は井上雄彦の画を起用したりしてモロにモテ路線だったからね。なかなか衝撃的ではあったのですよ、あの路線変更は。

それだけに、今回の「いかにも資生堂」な広告は、やっぱり資生堂はこうでなくっちゃと安心させられたと言うか。
そりゃあ吉野家もメニューを増やして豚や鶏を調理したって、牛丼が彼らのアイデンティティだよな、みたいなもんがあるから、当然っちゃ当然なんだけど。

これがカネボウとか花王ソフィーナとかアルビオンだと、また違うんだろうけどね。資生堂はその辺が明確な企業なので。


ちなみに、各地のドラッグストアでバイトしてきた私の個人的な意見としては、コスメアドバイザーのお姉さん達を見ると、私の好みのタイプはカネボウに集中している。
新山千春とか熊田曜子系のド真ん中ストライク顔が多いんだよ、あそこのお姉さん達は。

カネボウの人事と女性の好みについて一度お話ししてみたい、なんて思ってしまう今日この頃であります。
そして、それ以上に、お姉さん達と仲良くなりたい、なんて常日頃から思ってるのであります。
今年も悶々とそんなことを考えながら生きていく所存でございます。どうぞよろしく。

無性にムカつくから「あけおめ・ことよろ」って挨拶するの禁止

ごぶさターン!!
実家から帰ってきました。熊本の方が東京より寒くて困った。雪なんぞ積もったりして。実家の犬(もう爺さんくらいの年齢)も、あまりに寒いから家でグータラしてましたわ。

というわけで、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。


今年の私の目標は、もっとブログ更新しちゃうぞ~!
なんてのはネタだけどね。今年も更新グダグダですわ。もちろん。

本当の今年の目標はアレだね、遊びの感覚を忘れずに生きていきたいです。物事を遊び半分でやるってわけじゃなくて、気持ちに余裕を持ちたいヌーン!みたいな。

というのは、今年の私は(順調にいけば)就職して仕事に追われてしまうと思われるけど、そんな中でも、みうらじゅん的というかリリー・フランキー的というか松尾スズキのような発想を持って生きていきたいと言うか。
たとえば、自分にブチギレてる先輩の顔を見て、反省したフリをしつつ「この先輩、よく見ると関根勤を塩っ辛くしたような顔をしてるんだな…」と心の中で思ったりするような。遅刻の理由を問われて「今日はミノフスキー粒子が濃かったからです」って答えちゃうような。

経験上、私はいろいろ気にし過ぎて体を壊し易いらしいので、今年はいろいろ抱え込んで胃に穴が空かないような楽観的な自分を作り上げたいね。
めざすは小泉純一郎ですよ。人の話?聞きませんよ。人の噂や批判?気にしませんよ。靖國参拝?しますよ。みたいな。
でも、新人だし何もできないし最初は全部が勉強だから、謙虚な姿勢は持たなきゃいかんですよね、と心底思ってたりもするわけですわ。やっぱ、何事も謙虚さって大事だからね。身の丈を知ってれば目標も立てやすいし。

というわけで今年の目標のテーマを熟語で表すと「変人&謙虚」って感じです。よろしくお願いします。

なんとも慌ただしいよこりゃ

急な話ですが、明日(日付は今日だが)の飛行機で実家に帰る羽目になりました。
飛行機の切符が他の日に取れなくて、急遽明日に…。


グラビアの話もジャズトロの話も年内に総括できなそうでして、申し訳ありません。

まぁ、グラビアアイドルは良いのよ、今年は不作だったから。「この人が売れる!」ってアイドルがイマイチ少なくていかん。アイドルそのものの質が下がってるのが、私がグラビアに興味を持てなくなってるのか分からないけど。
ミスマガジンとか特に、年々ステキ度が下がっているように思う。今年の受賞者では、個人的に小林ユリと加藤理恵に注目しているが、受賞した当時の和希沙也や安田美沙子のような大物オーラはあまり感じない。まずは、彼女達がどこまでいけるか見守りたいと思う。個人的には応援している。
ちなみに時東あみは最近顔が変わったのでちょっと…。


ジャズトロニックの話は、今年最大の大ヒットが自分の中で起こったアルバムだっただけに年内に書けなかったのが残念。っていうかタイミングを考えると来年になってから書くのも微妙だったりして、このまま書かずに終わりそう。
ジャズトロニック公式サイトにニューアルバム『en:Code』のPRと、公式サイトのColumnのコンテンツに野崎良太(敬称略)ご本人の曲目解説があるので、興味のある方はそちらをご覧下さい。

私の簡単な感想としては、今回は、とにかく葉加瀬太郎やら鼓童やらROBERT GALLAGHERとのコラボレーションがいつも以上に素晴らし過ぎる!
葉加瀬太郎参加のワルツがイイ。葉加瀬サウンドってあるんだね。葉加瀬さんは音が超奇麗って奏者じゃないと思うんだけど、この人じゃなきゃできない演奏というか音ってあるのよね、きっと。前作『CANNIBAL ROCK』に参加していた沖仁(フラメンコギター)とかもそうだったけど、聞き手を引っ張り込む力があるんだなぁ。
ROBの圧倒的なヴォーカルも同じく素敵。彼はマジ凄かった。彼の歌は10月のライヴでも聴いたけど、ブッ飛びまくってて聴いてる方は息つく暇もない。本当に。

このCD、たまにTVでCMもやってるみたいなので(今井美樹参加曲が使われていた)、見かけたら興味を持っていただけるとファンとしても幸いかと。


それでは皆様良いお年を。


○Jazztronik公式サイト○
http://www.jazztronik.com/

○ミスマガジン公式サイト○
http://www.miss-magazine.com/

どうもすみません

ご無沙汰しててすみません。
ただでさえ年末はバタバタしてるのに、左の眼球に傷が入ったり、卵で腹を下したり、年末誘われた唯一の飲み会の幹事をやらされてセッティングしてたり、それで予約の時に話した和民の店長が良い人だったから泣きそうになったり(長生きして欲しいので一刻も早く転職して欲しい)、諸事情で髪を黒に染め直したり、それで風邪ひいたりして更にバタバタしてます。

とはいえ、今年一年のグラビアアイドルを総括したり(今年は不作だった気がする)、満を持して先日発売されたジャズトロニックのニューアルバム(歴史に残る超名作!)の感動っぷりを書き連ねたり、NHKに松尾スズキが出てシュールな画像が流れてた話を書いたりしたいので、いろいろ落ち着いたらまた書きます。

というわけで、また数日後に会いましょう。アディオス。

メガネの略称とヤンキーとニートと粋がってる国会議員について考えてみたよ、2005年冬

数週間前に酔っぱらって適当に書いて、その後公開しないで保存したままになってたブログの記事を発見した。
意外と読めないこともなかったので(別に面白くもないけど)、下に載せときますよ。

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ブログでは基本的に批判的なことは書かないようにしてるんだけど(杉村大蔵の批判を除く←今日びの市役所職員よりもバカっぽくてマジで嫌いだから)、どうしても気に入らないので言わせて欲しい。

「ハリポタ」って略称がイヤだ。

特に「ポタ」のあたりが気に入らないんだと思う。
「マイケル・ポーター」って経営学者や「おばあちゃんのぽたぽた焼き」ってお菓子は、名称を聞いても全くイヤな気がしないので、たぶん私は「ポタ」で終わってるのがイヤなんだと思う。
「オイラは『ポタ止め』がイヤなんです!!」と主張したい。そして「嫌いなんだよなぁ、ハリポタ。」って文があったとしたら、これは『ポタ止め』でありながら『体現止め』であるという高等技術を駆使した文だ。別に高等じゃないけど。

なんていうかね、「無理して略してるでしょ?」感が否めないんですよ、「ハリポタ」って。

エヴァンゲリオンのことを「エヴァ」じゃなくて「エヴァゲリ」って略してるダッサい奴、エヴァ全盛期(中学の時くらい)にクラスにいたでしょ?
綾波レイがカワイイからエヴァに興味を持ってしまって、本当はヲタ連中(俺とか)とエヴァトークをしたいんだけど、実際は興味を持った程度であんまり詳しくないから無理しちゃってるの。で、ちょっとヤンキーだったりするの(でも話してみると良い人であることが多い)。

他にも、イトーヨーカドーのことを「ヨーカドー」じゃなくて「イトヨー」って略してるセンスゼロの奴、友達にもいるでしょ?
今ニートやってる奴とか。「イトヨー」って呼び続けるのはともかく、まずは仕事探せM。ヤングハローワークって知ってるか。

あと、セブンイレブンのことを「セブン」じゃなくて「セブレブ」とか「セブイレ」とか「ブンイレ」って頑張って頑固に略して使ってる人、あなたの親戚にもいらっしゃるでしょ?
っていうか、ごめん、これは数年前の俺。


とにかく、これら「ちょっと力み過ぎなんじゃないの?頑張り過ぎてうんこ漏らすんじゃない?」っていう無理のある略称に近い違和感が「ハリポタ」という名称には漂っている。どうなのよ、「ハリポタ」って。映画に出てくる主人公の顔がのび太に似てるからって許されるほど世の中は甘くないわよ。
そういえば、ここまできて、ヨーカドーといいセブンといい、IYグループ(別称:鈴木帝国)の企業は略し方が難しいことに気づいた。気づかせてくれてありがとう、ハリポタ。キー!!やっぱ使ってみると黒板を引っ掻いたような不快感が襲ってくる。キエエエエエエエ!!なんなんだハリポタって!(俺の反応がなんなんだ)


だから、私はこれに対抗して、ハリーポッターの略称を独自に考えることにした。
そこで提案したいんだけど、「ハリー」とかいかがでしょう。無難でなじみ易いじゃないのさ。「はりー」って伸ばすことで、涼しさすら感じさせる呼称だ。「ー」のあたりが。疾走感満点。ナイトオブファイヤ♪エイベックス乙。

そういえば昔セガが湯川専務(後に常務に降格)の自虐広告を打ってドリームキャストというゲーム機を売り出した時、私は無理して「ドリキャス」じゃなくて「ドリー」と呼んでいた。今思うと「ドリーってクローン羊かよ!ぉぃ(三村マサカズ)」って当時の自分に突っ込みたくなるが、何はともあれ、あの時の思いが、今、蘇っている。なんと懐かしい感情。これは…涙?(エヴァネタ)

というわけで、「ハリポタ」と聞く度にノドに魚の骨が刺さったような、その場でご飯を丸呑みしたくなるような思いに打ちひしがれていたそこのアナタ!もう安心です、明日から「ハリー」と呼びましょう!明日といわずに今すぐでも構わない!「ハリー」と!(高らかに清々しく、宗教的に)

そんなわけで今日も酔っててごめんなさいよ。


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コピペして読み返してみて思ったが、酒を飲んで酔ってればオチをつけなくても許されると思っているあたり、私は結局のところ杉村大蔵レベルなのではないかと思った。
そろそろ、そのへんのところを本気出して考えなければならない時期なのかもしれない。酒飲みながら己について考えてみよう。


って結局飲むのかよ(←オチ)