「君はクレンペラーのような指揮者だね」と言われたことがあるとです(よく体調を崩すから) | コメ騒動はじめました。

「君はクレンペラーのような指揮者だね」と言われたことがあるとです(よく体調を崩すから)

5限の授業が終わった後にダッシュで渋谷駅に行って、京王線を乗り継いで中大マンドリンを聴きに行ってきた。
ただでさえギリギリなのに、駅前の交番で警察官(安岡力也似)と無駄にフリートークが盛り上がっちゃったりしたので、結局遅刻。でも、舞台裏で調弦が気に入らなかったのか10分くらい遅れて開演してくれたお陰で間に合って、ラッキーラッキー★

久々に聞く中大の演奏は、ピッタリ合った呼吸の緊張感とか、指揮のテクニックとか、相変わらず凄かった。すげかった。そして例にもよってテンポが遅かった。しかし、それでこそ中大だ。
期待していた貴志康一の『日本スケッチ』もなかなかの演奏だった。
合わせるのも弾きこなすのも難しい曲なんだろうけど、1、2楽章の俗っぽくて恥ずかしいメロディとか3楽章の変な響きとか面白いよね。4楽章も中大らしいエネルギッシュな響きで良かった。

というわけで、これだけ誉めたんだから、また招待状のハガキ送って下さい。次回も無料で入場させて下さい。よろしく。


会場では現役時代に仲の良かった日大マンドリン出身の友人などと会えた。最近はリーマンになってオカマバーに行きまくってるらしい。接待で。営業も大変だな。
同級生の中大の前指揮者(下ネタ好き)にも会いたかったのだけど、来てなくて残念。彼も留年してヒマなはずだが、内定先の研修が始まったりしてて大変らしい。

留年と言えば、日大の前指揮者も留年だったな。明大の前指揮者も留年だし、明学や青学もそれっぽいことを言っていた。私ももちろん留年だし、どうも私の学年は指揮者が留年する傾向があるらしい。こじつけだけど。

そんな私も12月に入ったらE-ラーニング開始で、入社前研修としてアホみたいな大量の課題が投入される。いよいよリーマン予備軍の仲間入りだ。もっと大学で勉強したりフラフラ遊んだりしたいわ~。大学生活の出口が見えてくるとスゲー切ないね。
なんていうの?うまいラーメンを食べ終わっちゃいそうな切なさっていう感じ?「ああヤバい、まだお腹に入りそうなのにドンブリの中の麺が無くなっちゃうよ」みたいな侘しさ寂しさ。
あと、チャーシューはどのタイミングで食べたら良いのかという貧乏な思考に基づいた駆け引きってあるよね。楽しみがドンブリの中に存在する幸せ感。しかし、それが無くなってしまうのは、もったいない!もったいない!mottainai!
ああもう!半ライスを投入したいぞ畜生!延命治療だ!(ラーメンの)

まぁ、留年した私は替え玉も食べてることになるんですけどね。

いやいや、しかし切ない。


あと、話がそれるんだけど、歌舞伎町付近で働く某嬢の話によると、新宿のドンキホーテにイベントで及川奈央が来たらしい。会いたかった…。