野ブタ。をプロデュースってめっちゃ面白いわ

タイトルと全く関係なくて申し訳ないけど、大学に入って５年目にして初めて学園祭なるものに行ってきた。
でも、ちょいとつまらんかった。

っていうか、学園祭ってのはアレだな、サークルの友達と店を切り盛りしたり、作品を発表したり、終わった後に打ち上げで酒飲んだりするのが楽しいんだな、きっと。

ここぞとばかりに張り切って「俺、ゼミは管理会計を専攻してるから、模擬店のおカネの見積や計算はまかせとけ！」とか言ってカッコつける奴が出てくるんだ。それで、簿記試験の会場にいるメガネくらいの勢いで電卓を叩く男の姿を見て、サークルの女の子は「○○くんったら、普段はギターの話しかしないのに、こんなアカデミックな一面があるのね☆」なんつって目がハートになったりするんだ。
クソー！妄想してるだけで腹立ってきた。腹立つノリだ！（クソギャグ）


今日のおいら（真鍋かをり調）なんてアレですよ、いくつかの音楽の発表を聴きにいって、何人かのそこの奏者の人達と話してきただけで、そんな学生らしい醍醐味なんてありゃしませんよ。ただの音楽ヲタですよ。「ロンブー淳似の音楽ヲタがキモくて困る。イタい人必死だな（プ）」なんて裏で言われてたらどうしよう！ウワァァン。


でも、裏で何と言われようと、奏者の人達と話せたのは良かった。
フラメンコやジャズは話せなかったけど、雅楽の所では笙も吹かせてもらえたし。すごく遠鳴りがするのな、あの楽器。あと、オルガンと構造が一緒だとか、合竹（和音）だけでなく単音も出せるらしいとかいろいろ話を聞かせてもらった。
見た目もバズーカが垂直に並んでる感じでガンダムっぽさ全開だし。

私は明治神宮で音楽修行してた時は事情があって篳篥専攻だったので、笙を触れたってのは３年越しの夢が叶ったってなモンだ。これで心置きなく卒業できる。っていうのは言い過ぎだけど。本当のポイントは笙を吹いてる巫女さんと間接キs（略


明日も学園祭に逝きます。ゲストライブを見る予定。整理券が手に入れば良いのだが…。