金剛地剛志の正体 | コメ騒動はじめました。

金剛地剛志の正体

以前は『ケータイ刑事 銭形愛~舞~泪』シリーズや『鈴木タイムラー』(←これ最強。シュールすぎて涙が出るくらい笑える。ちなみに日曜朝4時15分から)くらいでしか見ることのなかった謎の男、金剛地剛志を、やたら最近いろんな深夜番組で見かける。
テレビ東京で深夜にやってる、脳みそ溶けそうなグラビアアイドルの番組に至っては一人二役で解説までこなしており、そのアドリブのききっぷりやカツゼツの良さなどを見るに、私の中で「コンゴーチータケシ」は、どんどん巨大な存在になっていっている。ヤツは凄い。

そんなある日、何かの深夜番組に金剛地が出てたんだけど、彼、エアギターが世界4位なんだってね。これは相当なステイタス。少なくとも私の中では、「素敵な笑顔大賞」に輝くことや「お~いお茶」の川柳で入選することより断然ステイタスが高い。このことにより、金剛地剛志は、私の中では「手裏剣投げ全国大会8位」の大杉蓮に匹敵する強大な存在になった。「何だよ、素敵な笑顔大賞って」と思われる方もいらっしゃるだろうが、思いつきで書いたんで私も知らない。

ちなみに、一応説明すると、エアギターというのは、ギターを持たずに弾くフリをするというパフォーマンスで、世界大会も存在するほどメジャーな競技。どんな動きをするかというのは、毎週火曜にテレビ東京で放映中の、私の好きな熊田曜子タン司会番組『ヘビメタさん』(元メガデスのマーティ・フリードマンが良い仕事しすぎ)を見てもらえば分かるはず。

このエアギターの大会で4位に入るというのは凄い。タモリ倶楽部で特集があった時に見たが、かなりハイレベルな競技で、有り得ない動きをしつつもギターへの愛を感じさせねばならない。
時折、金剛地をテレビで見てると「クスリでもやってるのか?」と思うような動きをすることがあるが、あのアブナげな動きこそ、エアギター世界4位へと導いたのだろう。
あのアングラな雰囲気は昔のタモリにも通づる圧倒的なものだから、彼には是非これからも深夜を中心に頑張って欲しい。

とりあえず、皆さん、鈴木タイムラーをチェックしましょう!DVDも出てるし。