【「共感」を生む方法】
SNSにおける情報発信において、もっとも大事なことを先に言ってしまうと、
「専門性と共感性」
これに尽きると言える。
「プロである」と認識され、かつ「この人ステキだな」と思われる。
これがSNS集客(インスタ集客)における極意だと言える。
で、「専門性」のほうは魅せるのはカンタンなのよね。
「フォロワーさんに役立つ専門知識」
を書いていけばいいわけだから、ここはそんなに難しくない。
ヨガのポーズでも、腰痛に効く整体体操とか、ビジネスで使える知識なんかを披露すればいいわけね。
しかし、もう一方の「共感性」が難しいと感じる人が多い。
共感性を出そうとして
「今日のランチ」「子どもと遊びに行ったこと」「旅行に行ったこと」
など誰も興味のないことをアップしてしまうこともある。
かように、「プライベート」「人柄」を見せていくのは意外に難しい。
そこで今日はSNS(Instagram)における「人柄」の魅せ方を考えてみたい。
まず大前提として「共感性(人柄)」を出していくのは、
「専門家、プロである」
とフォロワーさんにしっかり認識されてからということだ。
「何をしている誰なのか」
が分からない状態でプライベートなど見せられても苦痛なだけである。
だからまず「専門分野」でファンになっていただいたうえで、「人柄」など共感性を生む投稿をしていく。
これが重要だ。
そして、「共感性」を出していくタイミングになったのなら、以下の方法で「人柄」を見せていくのがいいだろう。
①文体
文体には人柄が出る。俺がこうして、ちょっと雑に書いているのも、人痛の個性である。
「ですます調」で書いてもよいが、なんかピンとこないので「おぜっきー流」で書いている。
語尾なんかも、個性が出るよね。
②投稿の画像
俺のインスタは、筆文字と筆の絵という「他にはあまりない表現」になっている。
これも個性と人柄を表す。
おかげで「和」が好きな人と認識されているのか、仏教好きがちょいちょい集まっている(笑)
③経験や体験談を書く
と言っても、ただの体験談ではダメで、やはり専門性に絡めたほうがいい。
ランチに行っても「ヨガイントラ」と「料理研究家」と「ビジネスコンサル」では「視点」が違う。
専門家の「視点」で書くことでフォロワーに役立つ情報になる。
また過去のつらい体験などもよいが、「つらい体験」で終わらせないこと。
フォロワーが読みたいのは、そこからの「復活物語」である。
あなたがどん底から這い上がってきた、そのストーリーに希望を観るのだ。
だからこそ、
「這い上がった方法」
を事細かに書いてあげる。
それはフォロワーにとって、めちゃめちゃありがたい情報なんだ。
④じぶん哲学を書く
知識や専門性のある情報にからめて、「じぶん哲学」を発信していく。
このときには、「他の人が使っていない言葉や言い回し」を工夫していく必要がある。
ランチなどの「経験」にからめて、じぶん哲学を披歴していくのもよいだろう。
⑤ライブ配信や動画
文字情報より動画情報の方が情報量が多いので、オススメ。
実際に顔を出して話してみる。
それは何よりも「人柄」が出る。
ごまかしがきかない。
だからライブはぜひチャレンジしてみてほしい。
ライブが苦手な方は動画でもよいからやってみよう。
いっぺんにあなたの「人柄」が伝わるだろう。
⑥ストーリーズを使う
おぜっきーInstagramメソッドでは、単なるプライベートはフィードには投稿しない。
くだらない投稿、くすっと笑える投稿、家族や夫婦のことなどはストーリーにあげる。
しかしこれも「じぶん哲学」をなるべく絡める。
「何をどう感じたか」をアップしていく。
そうすることによって「人柄」を感じてもらえる。
とりあえずこんな感じかな!
専門性と共感性を同居させるのは、けっこう難しい作業だから
「創意工夫」「練習」「トライ&エラー」
が必要だね。
色々やりながら、フォロワーさんの反応を見ながら進化させていこう。
今日のまとめ
❶情報発信の極意は「専門性と共感性」
❷まずは専門性を出せ!
❸人柄は、文体や画像で出す
❹経験談やじぶん哲学を出す
❺ライブや動画で出す
❻ストーリーで出す
ぜひ、このあたりを意識して実践してみてね!!
今日のは保存しといたほうがいいと思う!