申し込みが増える「自己開示」と「自己表現」の仕方 | ホンネ経営のススメ~仕事と家庭の両立~

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SNS集客のキモになってくるのは

「自己開示」であり「自己表現」である

ってことは、以前からも言われているよね。

 

しかし、「自己開示」っていうのは言うほど簡単でなく、ここで詰まってしまう人も多い。

 

ってわけで今日は

「集客や申し込みにつながる自己開示」

について考えていこう。

 

まず、SNSでの集客を考えるときに大切なことは

「じぶん自身が、どのような形で、誰のサービスを購入したか」

を考えて「言語化」してみることだ。

 

ここ、すっげぇ大事なんだけど、ついサボっている人が多い。

 

「なぜ〇〇さんのサービスを購入したんですか?」
「え?なんとなく」

みたいな。

 

この「なんとなく」という「潜在意識」を「顕在化」「言語化」「見える化」することで、

「サービスに申し込む時の法則」

を抜き出すことができるのに、だ。

 

 

だからまずは自分を徹底的に分析してみる。

 

 

たとえば今、おぜっきーのコンサルやサービスを受けている人は、

「私はなぜ、おぜっきーを選んだのだろう」

という問いを深めてみる。

 

「なんとなく相性が良さそうと思った」

と思ったとしても、もっと深く

 

「何が得られそうだと思ったのか」
「信頼できた、のならどの部分に対してそう思ったのか」
「なぜ、そう思ったのか」

 

ということを詳しく分析してみる。

 

そこに、あなたの「価値観」が出てくる。

 

 

俺の場合だと

「ウソをつかなそうだから選んだ」

と言ってもらえることが多い。

 

あとは「キラキラ系じゃないから」というのも結構あるかな。

 

 

じゃぁそう答えた人は、おぜっきーのどんな表現から、それを感じたんだろうか?

 

なにか印象的な文章やフレーズから感じたのだろうか?

 

すると、たとえば

 

「じぶんの失敗談も赤裸々に書いていたから」とか
「ライブの話し方に好感が持てた」とか
「意見がフラットでおしつけがましくないから」

 

などの理由が、だんだんと明確になってくるだろう。

 

 

そしたら、その「理由」こそが、

 

「あなたが大事にしている価値観」

 

なんだ。

 

 

で、それが分かったら、じぶんが自己表現するときに同じことをしていけばいいんだよね。

 

「おぜっきーが『俺も悩むよ』って書いてたから安心した。逆に信頼できた」

って感じた人は、じぶんでも

 

「私もよく悩みます」って書いちゃえばいいよね。

 

「こないだ、こんな失敗をしました」とか

「以前に、こんな恥ずかしいことをやらかしまして」

とか書いていけば、そういう正直さに惹かれる人はいるから。

 

 

これが、

「自分がサービスを購入したときのことを、詳しく分析してみるメリット」

だ。

 

 

じぶん自身の「購買体験」をステップに分析するんだ。

「そういえば、どうやっておぜっきーと出会ったんだっけ?」

から考える。

 

 

それで、おぜっきーのどこが「気になって」「投稿を観るようになって」「なんかライブも見ちゃって」「ランチ会に出て」「そのあとに体験セッションで話してみたら気が合ったから、継続に申し込んだんだっけ」

みたいなことを思い出す。

 

 

まだおぜっきーサービスを受けていない人は、

「ついフォローしちゃった理由」

について詳しく分析してみる。

 

 

で、その「体験のステップ」と、まったく同じことを、あなたのお客さんにも体験してもらえばいいわけ。

 

「赤裸々に話してくれること」

 

に好感が持てたんなら、赤裸々に話せばいい。

 

で、それを土台に考えつつ、自己開示の基本は

 

「体験を語る」

 

ことだ。

 

「最近のこと」でもいいし「過去のこと」でもいい。

 

まずは「事実を率直に書く」。

 

そして、そこから「学んだこと」「気づいたこと」を書く。

 

それをやれば、かならず誰かのためになるんだよね。

 

そしたら、「役に立った!」って人が「また読みたい」ってファンになってくれるから。

 

ほんで、「そこまで気づきがない」って人は

 

「課題」

 

を意識してみるといいよ。

 

ほんの小さなことでいいからさ。

「ここで困った。こうやって工夫して乗り越えた」

ってこと。

 

 

だから、日々の「カイゼンの欲求」が大事よね。

「もっとよく生きたい」と思えば思うほど、気づきの質も量も増えるから。

 

「現状に満足」していたら、気づきは起こらない。

 

だから「冷めた夫婦関係」もあきらめない。

 

親子関係もあきらめない。

 

SNSの発信もあきらめない。

 

サービスのクオリティの向上もあきらめない。

 

現状維持しない。

日々、工夫研究していく。

 

そうしたら自己開示、自己表現をして発信したいことがたくさん出てくると思うよ。

 

 

ぜひ意識してやってみてね(*^-^*)

 

今日のまとめ

①SNS集客のキモは自己開示
②そのために、自分の購買体験を分析してみる
③何に惹かれたかを言語化、じぶんも真似をする
④とにかく「体験と気づき」を語れ
⑤気づきを起こすのは「カイゼンの欲求」
⑥現状維持では、気づきは起こらない「
⑦もっとよくしたい」と思って課題を乗り越えるとき、気づきが起こる
⑧その気づきを率直に素直に赤裸々に表現する