なぜ日本がこんなにも世界から弱い国となったのか。

 

以前は神の国として恐れられていた我が国が、明治維新により江戸幕府の武士による体制が終わり、中央集権国家となり急速に近代国家として歩み始めました。まさに武士から民衆が作り上げる国となった。

 

こうなるまでには、幕府側と新政府を作り上げたい側とで激しい国内戦争(紛争ではなくもはや戦争)があったことは忘れてはいけないことだ。

 

どちらが正しいのではなく、タイミングとその時代の機運だったのだろう。

 

外国からの圧力に対抗するには、天皇を中心とした中央集権国家を作る必要があった。

 

明治維新をきっかけに「富国強兵」という政策を掲げ、外国に追いつくために近代国家へと生まれ変わらせるための政策を次々に開始。

 

江戸時代からある身分差別の「士農工商」を改め、「四民平等」を掲げた。武士・農民・職人・商人は同じ地位であるとした。

 

しかし一部では旧公家や藩主を「華族」とし、旧藩士・幕臣を「士族」として残したが、その他の「士農工商」の人達は「平民」となり、かつて苗字を名乗れなかった平民も苗字を名乗ることを許された。

 

こうして天皇と皇族以外のすべての人を平等にし、住む場所や結婚や仕事も自由に決められるようになった。

 

この流れで日本初の憲法「大日本帝国憲法」が出来た。これは君主のパワーが強い憲法でドイツをまねたという。主権はすべて天皇にあり、議会も裁判所も天皇の補佐でしかなかった。人権は法律によって制限される権限であると位置づけられていた。

 

天皇は神である。天皇の国である。こういった行き過ぎた君主制が海外との戦争へと駆り立てたのだろう。

 

終戦後1946年、「日本国憲法」が「大日本帝国憲法」の改正という形で制定された。

 

この憲法改正で主権は天皇から国民へ。大日本帝国憲法での人権は「法律によって制限されている」という扱いとは大きく異なり、「人権はすでに生まれながらにして持つ権利である」という誰でも人権は平等であると保障されたのだ。

 

 

敗戦後、沖縄が大きな犠牲となったことは決して忘れてはいけない。広島・長崎には原爆が投下され、多くの尊い命が失われ、今もなお、その傷は消えていない。アメリカを許せない!

 

敗戦という無残な悲しい結果を受けて、陛下自らが国民に向けてお言葉を述べられ、国民に対して耐えて欲しいと懇願されたことは、その時代に生まれていなかった私にも、まるで生の声を聞いたかのように痛いほど伝わって来る。

 

しかし終戦後、日本国民は団結して辛酸を舐めながらも、生きていくにはあまりにも最低の泥沼から見事に復活したのだ!

 

しかし。。。

 

今のこの状況を見ているとどうもおかしい。。。

 

なぜこんなにも日本国が堕落してしまったのか。

 

なぜアメリカの言いなりになっているのか。

 

終戦後に日本国憲法が出来て、日本はアメリカから完全に独立したのではなかったのか。

 

日本人のち密さ、根気強さ、粘り強さ、協調性のある国民なのに、今は無気力な人が増え、円はドルに回負け貧民国になり下がった。政治に対しても諦めている。

 

「どうせ声をあげても、選挙で政策を応援して政治家に期待して選挙に投票しても、どうせすぐに裏切られる」

 

「派閥の仕組みの裏は国民には分からないから仕方がない」

 

私は経済学にはとても弱い。まして政治の中など知り合いもいないし知り合いたくもない。

 

だから表では国のため、国民のためと言いながら、実際には権力者のために政治はあるような、名声や地位のある者たちへの批判は書かないし見ないふりをしてきた。出来る事と言えば「選挙に行く」ことぐらいか。。。

 

しかし、今回紹介した「書いてはいけない」という「森永卓郎」さんの書かれた彼の最後の遺書としての書籍を読んで、勇気のある行動だと賛同の心で紹介したいと思った。

 

中には書いてはいけない日本国のタブー3つが書かれている。

 

中でも123便、日航機墜落事故の真相を読み、私が大きなショックと共に、なぜあの事故から徐々に日本国が堕落したのか、その原因がここにあったのか、と妙に納得した。

 

以前から噂されていた通りだったのだ。

 

日本はいつまでもアメリカの奴隷。いくら独自で日本企業が新しい再生エネルギーや、命を護る医療分野で治らない病を治すための新たな治療法を発見しても、アメリカが「NO」と言えばそれまで。アメリカの言いなりだから。

 

JAL墜落の真相で、日本政府はアメリカに魂を売ったのだから。

 

その理由を知りたい方は、ぜひこの本を読んでみて欲しい。

森永卓郎 「書いてはいけない」

真実を公開すること以外、この国の豊かな未来はない。

 

日本がなぜこんな状態のままでいるのか、このままで良いのか?

 

いいや、このままで良いわけがない。日本は神の国だったはず。信仰の国。自然神を大切にする国だったはず。

 

東京都知事選が7/7、七夕にある。

 

5/5に沖縄で大切な神事を行い、多くの方が同時に祈ってくれた結果、「鳳凰」が誕生した。手塚治虫の「火の鳥」だ。神事の証として鳳凰の虹が3分ほど出た。すぐに消えた。ライブでは言えなかった。言えば日本国復活の動きを見えない力で阻止されてしまうからだ。

 

三千年に一度だけ蘇る「火の鳥」。大本教の御筆先でも三千年に一度の梅の花とある。手塚治虫の「火の鳥」を久しぶりに読み返した。

 

 

表で出来ることは選挙しかない。まずは諦めないで政権を変えて欲しい。自民党内が変われればそれでも良いが、どうもそうではないように思う。国民が変える力を持っているというのだ。詳しくは本を読めばわかる。

 

 

次に、目に見えない「念」を飛ばすこと。これはみなが出来ることだ。祈りの中で日本の国を再生させてほしい、アメリカに真の意見を言えるような国となるように。

 

そしてこの国に溜まりに溜まった膿を出して欲しい、と切に祈ることだ。誰に対して祈るか?その相手は誰でもない。ただ祈ること。

 

その思いと念は必ず地球を創った意志に届く。

 

あの世やこの世という区別など無い。極楽浄土も地獄界も存在しない。

 

地上には形ある人間と、見える生き物たちだけではない。見えない分子も粒子も細菌もウイルスも存在している。

 

さらに目に見えず形もないが、念という形で空中に溶け込んでいる意志が存在する。だから念ずれば必ず通じるのだ。

 

その念は結果となりやって来る。そのスピードが今は昔とは違ってとても速い。

 

この日本国を何とかして、日本から世界を変えたい。このままでは地球の大地と海は大噴火を起こしてしまう。雨も止まず大洪水となるかもしれない。

 

2025年の予言が本当になってしまう前に諦めずに祈りたい。

 

未来の日本は今、私たちの祈りと行動にかかっていることは間違いない。5/5、鳳凰が復活したことで証明した。

 

次は7/7。この国の未来を託そう!