2024年も幕開けしました。
元旦早々、石川県能登半島で地震が起きてしまいました。地球内の活動が活発になっているということは知っていましたが、まさか元旦から起きてしまうなんて・・・どうして?
これほどに、新しい時代が重要なのだと思いました。
甲辰年は運に勢いがある年ですが、変革を促す年でもあります。また、「競争」や「対立」よりも「統合」と「共生」を心がける年です。
そして辰年、来年の巳年も含めて、大災害の起きやすい2年間に入りました。
でも大きな災害を小さい被害に抑えることも出来ます。そしてその後は新しい希望のある世界がやってきます。2024年が一番の勝負の年!
北陸地方は白山から出雲の大山まで、地下水脈が繋がっています。以前にもあったように流体という現象で起きたようです。
いつも大災害が起きてから思うことですが、私たちは地球の体の上に住まわせていただいているのだなあと思うのです。
毎日を当たり前に過ごせること、これは当たり前ではないんだと、感謝と祈りを捧げながら生活することが一番大切なんだと思います。
太古から祈りを捧げて来た祖先の霊魂に対しても心を通わせ、言葉を交わしながら生活することは、これからは絶対に必要なことだと思います。
さて、正月早々から以前も調べた日本国のこの先の未来を「たかのは占い」で鑑定してみました。
日本国の最大の危険な期間は(破門殺期間)
2019年8月1日~2021年11月4日
でした。
しかしその後の1年間ほども気を付けなくては行けません。破門前の約25年間の因縁を出し切るまでの期間なのです。
つまり、2019年夏ごろから、2022年いっぱいまでは、自分の力ではどうすることも出来ない歯がゆい年になるということになります。
新型コロナウィルスが日本国内に入って来たのは、2019年12月20日からでした。その後、特に2~3年間はこのウィルスに悩まされました。しかしまだ完全に因縁を出し切ったわけでは無い点も注意です。
つまり、日本国にとって2022年までは一つの時代が終わり、その次の2023年からは、少しずつ新しい時代に入るということになります。そして完全に象意が変わるのは2024年からです。
2024年からは、国をまとめる人たち(政治家)が、国民の方に耳と目を傾けて、国民主体の政治を行わなければなりません。なぜなら、2024年2月初旬あたりから、「男女位」に入るからです。
この象意は「子供」とか「目上から可愛がられる」と取ります。つまり、今回は国を占っているので、総理大臣や官僚たちが親で、その子供とは国民になります。
しかしながら新しい時代というのは、急に変わるわけではありません。日本の国土の自然界の波動が新しくなっただけで、日本国民一人一人が新しい道を目指して、この国の未来を変えて行こうと努力しなくてはついていけなくなります。
2024年から大きな大きな新しい時代です。小さな変更ではありません。世界にアピールできる日本人の心が純粋で、人とはそういう生き物なんだよ、と思わせる何かが起きるはずです。暗闇の中にも、小さな光の玉がはっきりと見えてくるように思います。
日本国の次の破門殺は2019年から27年後なので、2046年の夏ごろから2048年冬前までです。ですから、日本国の次回の破門殺に入る前の2045年まで、これからの新しい時代が続くということになります。
正月早々から地震、羽田の航空機事故。。。新しい時代に入ったばかりには、かなりの痛みが伴うのです。。。
自然災害、人災、起こりえないような出来事、国内の経済も国民の未来志向も、大胆な改革を伴います。でもそこを乗り越えなくては新しい世界には行けません。
今年から思い切って心の思い方、捉え方を変えましょう。
祈りは念。念は波動という「電波」です。必ず地球の中核に届くのです。その中核に正しい祈り(念)が届けば、地球の自浄作用は緩やかに徐々に変わって行くでしょう。
急激に変化するのは、2011年以来もう御免です。海底で岩盤エネルギーがずれることにより大地震が起きるのなら、重なり合う岩盤のずれを少しずつ修正すれば良いのです。
ずれを修正するために、過去の強力な偉人たちの念を呼び、共に祈って頂くことも出来ます。
昨年2023年から既に「聖徳太子」という方の波動が日本国内において発動したように思います。いいえ、確かに発動しました。
昨年の3月、私の右手親指に小さなしこりが発生し、物を掴めないほど激痛が生じてしまったのです。
翌日、整形外科に行き、レントゲンとエコーを投影し、確認してもらいました。最悪、しこりを除去しなくてはならないと覚悟していました。
しかし、医者は
「しこりなど無いよ。どこ?」
私は普門寺の尼僧のお亡くなりになったことを知らずにいました。まさか??と思い、普門寺の息子さんのFBを開いてみました。すると、尼僧がお亡くなりになったことを知ったのです。
(そうか、やっぱり尼僧がこのしこりとして一緒にいてくださっているのか。カグツチさんの神事をしっかりやろう。)
この時の神事はWBCのメキシコ戦の最中でした。
尼僧のしこりさんと一緒になって祈りました。日本の野球が世界一になって、世界中の人たちのスピリッツを変えてくれるはずだと。
メキシコ戦のあの劇的な勝利、そして決勝戦、アメリカとの大谷投手とトラウト選手の名場面が。。。見事に優勝しました。野球の神様は日本に微笑んだのです!
そして49日目の日に、親指にあったしこりが取れたのです。
その半年後、パワーストーンの仕入れに行く少し前でした。恩師だった尼僧が夢枕に立たれ、パワーストーンのイメージを下さいました。それは一種類ではありませんでした。数種類もの石の色や特徴を伝えてくださいました。
仕入れに行くと、本当にそれらの石達が待ってくれていたのです。
奇跡ではなく、仕組まれていたのだと思います。
これらの石の玉をどうしたら良いのだろう?
と考えて数日が経ちました。
分からないので尼僧の魂に聞いて寝たのです。
そして尼僧からヒントが来ました。
「聖徳太子の謎は解けたの?」
太子の謎がようやく解けました。以前導き出した答えではなく、その答えは2024年の1月2日にわかったのです。
能登半島の地震と羽田の航空機事故があって、今後はこういうことを小さくするためにも必要な答えだったのです。
もちろん独自の思考での答えなので、そのあたりは反発もあるとは思います。でもこのままの日本で良いのか?人の心がすさんでいると感じているのは私だけでしょうか。
『ホツマツタヱ』で学んだ「ソサノオ」と「アマテル」の兄弟の仕掛けが解けたので、太子の謎を解くヒントになりました。(詳しい話は難しくなるのでやめておきます)
人は誰しも過ちを犯します。それも何度も同じことを繰り返して、ようやくその場を脱します。その後、楽な生き方を選んでしまうのです。もう二度と苦しみたくないからです。
人は仏にも神にも鬼にもなる、厄介な生き物だと言います。
でも「人を赦すこと」「その人のために祈ること」
これが出来るのは人間だけです。
鬼になるのは簡単です。楽な道を選んで、人生の学びもせずに怠けているうちに、人間らしさを忘れ、いつしか他の人達と乖離(かいり)していきます。人間の心を理解できず、叱ってくれているのに「恨み」を抱くようになるのです。
そしてそのように怒りの心は「神の御仕置のスイッチ」だと正論化して、人を平気で陥れたり、人の道を外れる行為をするようになります。本人にとっては至って正道なのです。
私はこのような鬼化した考え方の原因に、「対立」、「競争」、「格差」を生む人の心のしくみそのものにあると思います。
鬼は成敗する、という考え方は太子の逆の思想です。破壊、破滅、復讐からは何も生まれません。お互いにみんな枯れていくだけです。
戦後に欧米化された異教徒的な宗教心の押しつけが、日本人のDNAに残されている縄文時代の良き「統合精神」を蝕んだのだと断言します。
私は2度臨死体験をしました。その時、生まれ変わりの法則で驚きのことを教えてもらって帰されました。
前世でもしも恨みや苦しみで亡くなった霊魂には、二つの来世が待っていると言います。
一つの来世は、霊界でも恨みをぶつけて復讐の怨念を忘れずにいた場合、苦しめた憎き相手の復讐する立場に生まれ変わって来る未来。これでは被害者と加害者を繰り返すだけです。永遠にこの低級の場から抜け出せません。
もう一つの来世は、霊界でなぜこういう結末になったのかと、過去の行いを顧みた結果、恨みという念を反対の人の命を救う方から見てみたくなり、来世は人を救う医師や救命救急に携わる仕事や、宗教家などの仕事に就くのだそうです。
一つの念を昇華するまで、理解するまで反対の立場から知るというのです。そういう生まれ変わりを何十万回も何億回もしながら、最後には学ぶことが無くなって「無」の世界、「光の世界」へと入るそうです。
夜空に輝く星たちは、もう学ぶことが無いような元人間たちの悟りの光なのかも知れません。
元旦に起きた石川県能登半島の地震はとても苦しい出来事ですが、なぜ2024年の元旦に起きたのか、という意味を考えなくてはなりません。
人は楽な道からは何も得られません。しかし苦しみからは、とても尊いものを得ます。
「命の尊さ」「人の温かさ」「新たな自分を発見」「神仏への信仰心」「原点に返る」「生きる課題」
などを得ることが出来ます。
尼僧が表してくれた石を探して、太子の「仏法僧」という三宝を軸にブレスを作ってみました。
試しに自分で太子天神ブレスを2023年11月から付けてみました。
このブレスをしていると、「どんなに苦しいことが起きても、それを苦とは取らず喜と取る」「必要だから起きたんだな。」と自然に思えるほど、穏やかで安定した心持ちになれます。
この内容で2024年にブログに書こうと思ったのですが・・・
2023年12月30日、午後3時頃に、富士山の火口におられる富士山ゆかりの神々に2024年のご挨拶に行ったその直後でした。
「鳳凰の姿の虹」と、「一本の虹の柱」が東西左右に対象に現れてくれました。
鳳凰に見えませんか?
柱です。
この二種類の虹を受けて、このブレスから発せられた言葉が残されました。
「雷のエネルギーが活動する」
この言葉の意味が元旦の初夢ではっきりしました。
「雷」とは「天神さま」=菅原道真公の想いでした。
太子は表の象徴として日本の神、天照大神を表しているとしたら、天神さまは何を象徴しているのか?
2024年の1月1日に起きた石川県の地震を受けて、このブレスのパワーには、太子だけではないもっと強烈な電流が流れるスイッチがあるんだと感じ、ブレスの本当のパワーに気が付かなくてはいけないと思い立ったのです。
元旦に起きてしまった地震。そして初夢が「雷の柱が海に落ちた夢」。
太子ブレスが語ってくれたのです。
「私だけではないよ、私はあくまでも政治の表舞台に立ち、動かしてきた立場。しかしそれでは上手くいかなかった。表に立つと目立ちすぎて邪魔される。今までの世とは違う、これからは裏の力と一緒になって統合していかなければ新しい世界は開かない。」
そう、その裏の神とは「出雲建国の父」であったクニトコタチの男系男子直系「カグツチ神」の血筋であられた「ソサノオ尊」こそ、真の苦しみを味わった神。
今回の地震から、石川県の白山の地下水脈から島根県の大山へと続く地下水脈が繋がっていることを教えてくれました。白山はキクキリ姫とイサナギ、イサナミを祀っています。島根県の大山の古代の主祭神はカグツチ命です。(これらの神々との関係は割愛します)
水とマグマの火が合わさると火山が誕生します。その活動の結果が地震なのです。
この「水」と「火」の相反する性質を対立ではなく、「統合」し「分かち合う」ように変えていくことにより、大災害を防ぐことが出来ると思います。
私なりの解釈ですが、ソサノオ尊の御霊は初めは「怒りの炎」だったと思います。しかし出雲大社から氷川の神となり、炎は冷やされました。
冷やされた炎は、水と反応してこの地上に必要な「活土(いかづち)=「雷」となり、土を再生します。
ソサノオ尊の初めの怒りの炎はまるで「菅原道真」を象徴する霊魂と共通点があります。道真公も人を戒める雷神として威厳を持って国を守護しています。
小さな頃から私はなぜか「天神さま」という言葉を知っていました。
小学生4年のころだったでしょうか。。。園芸係だった私は、毎朝早くに学校へ行き、お花の水やりをしていました。
その時、土に
「天神さま」
と書いては手のひらを土に当てて「元気になってね。」と声をかけていました。なぜそうしたのかはわかりません。なんとなくです。
土と天神さまは私にとって祈りの原点となったのです。
人は勝手に山や海を埋め立てて開発という名の下で破壊してきました。地球の底の土や水蒸気や地熱たちが動いて生きていることにも気が付いていません。
神社で自然神をお祭りして祈っていても、ただの形だけになってしまっています。
神社の拝殿の前に神様がいらっしゃると思い込んでいます。でも私にはわかります。常に目の前の拝殿にはいらっしゃらないのです。御留守なのです。
大勢お参りに来る神社ほど、主の神は御留守です。
年末年始にこんなことがあったので、このブレスが「太子ブレス」のみではなく、太子と天神の合体「太子天神ブレス」という名に変更することにします。
名は体を表す、という言葉どおり、このブレスは調和と癒しのみならず、再生のパワーがあることを知りました。
天の叢雲剣から出る雷のパワーは地球を再生してくれます。
このブレスを付けていると、やる気が出てきます。
自然と繋がり、地球と共に共存していることを伝えてくれます。
イライラしなくなり、自分に自信が持てるようになります。
直観が冴え、内なる声が心に届き、そのように行動出来るようになるでしょう。
その結果、問題がサラリと消滅していきます。
問題とは他から起きているのではなく、自分の捉え方に問題があったことを理解し、問題をチャンスと捉えることで、言動が変わって、結果的に問題は自然に消滅していくのです。
毎日つけたくなるブレスだと思います。
次の記事にブレスの石たちの詳細を書きます。興味のある方はぜひご覧ください。