始まりは  
誰しも
自分の中心に居て



だから
もしかしたら
もともと
太古の
円形舞台のように
この世界には
正面も  裏も
上座も  下座も
なかったのかも
しれない



どうせなら
この魂  この體
美しく
楽しく
喜びの方へと



重力の中では
無重力で在りたいし
無重力の中では
重力で在りたい



たとえば
この地球という
星の中では
水の中に
ぷかぷか浮くみたいに



たとえば
無重力空間の中では
ぽとり
星が生まれ落ちる
みたいな感じに



魂が
體が
星と同じ成分で
もし出来ているならば
なんだか
ステキ



なぁんだ 
そうだったのかしら
青い鳥  の
チルチル  ミチル



みんな
ぽとり  ぽとり  
それぞれの
重みを纏い
この星に
生まれ落ちるのだもの













美しい漆のお椀が

能登より  届きました




何工程も経て

艶やかに塗り上げられた

漆のお椀は

手のひらの中に包むと

その優しさが

伝わってきます 




やがて  ああ  そういえば

あんな時も  こんなことも  と

優しさに包まれて

今生きていることを

心の内側から  暖かく

思い出させてくれる

そんな  お椀









漆塗りの  英語は

小文字で  japan

それほどまでに

日本を代表する

美しい伝統工芸が

この震災の中

家屋の瓦礫とともに

廃棄処理されていたそう




美しい手仕事を

瓦礫の土の中から

鮮やかに咲く花のように

蘇らせてくださった

山田修さんは

ご自身の生まれる一年前の

同月同日のお誕生日の日に

ご自宅の敷地内から

1700年前というと

ちょうどヌナカワヒメさまの頃の

翡翠の勾玉が

出土されたという方




全てボランティアで

ご発送までくださるので

お手間が掛かって

申し訳ないのですが

お代は全て

能登にお住まいのご家族の

洗濯機を買ったり

エアコンをつけたり

実際の生活に

届いていく実感を

毎日御御御付けを頂くたびに

ささやかに思うのは

漆のように心が潤います




よかったら  こちらより⬇️











輪島の重蔵神社  東経136.54

熱田神宮           東経136.54


高岡  瑞龍寺       東経137.00

天白  御陵          東経137.00




日本列島を  南北に走る

不思議な  不思議な  祈りの道

今度は  土の中から蘇った漆の花で

彩ってゆきませんか







麗しの

漆  潤う  幾千層

龍の掌  安らかなれと







そして

こんなことを綴っていたら

今日  4月16日は

熊本の震災の日だったことを

ニュースで知りました

二年前に  熊本に訪ねた時は

熊本城の石垣は

まだ修復中でした

こちらの超カッコいい

熊本城のペットボトルも

とってもステキなので

よかったら  ぜひ⬇️





いつもお読みいただきまして

どうもありがとうございます

😊












夢だけに

意識を合わせて

行動してゆけば

夢以外のことは

ただ

通り過ぎて

ゆくのですね



全てを

喜びに変えてゆくような

ホームランを

ありがとう

⚾️