こんにちは
水結です
いつもお読みいただきありがとうございます
今日の写経の会の始めに
ご住職様からこんなお言葉がありました
災害があっても
私は土を運んだり掻いたりできません
でも
写経というボランティアもあるのです
東日本大震災から10年の節目の年で
メディアでも今、さかんに取り上げられています
以前、出雲でお会いした福島の方のことも思い出して
そして西日本豪雨災害のこともあり
文字とおり土を運ぶことも泥をかくこともできなかった私にとっては
救いの一言でありました
体力があれば
人を癒す技術があれば
なす術なく何もできず
こんなに己は非力であるのかとずっと自らに鞭をうつ感覚でした
写経はボランティア
本当にその一言はみ仏のお言葉そのもの
繰り返しですが
本当に救われたと実感しております
もし同じような感覚をお持ちの方
写経はおすすめですよ
価値の有り無しではなく
できることは必ずある