こんばんは
水結です
いつもお読みいただきありがとうございます



歩き遍路の旅を見ていていつも思うこと
『途中でやめたい時もあるだろうに』

今日は愛媛県の遍路の特集で
たまたま主人方の墓所の近くのお寺が放送される頃に出先から帰って来たというすごいタイミング


ぼんやり見ながらなぜか内なる私を見ることになるなどと思いもよらず



もう歩けないよ~
もう無理だよ~

座り込み泣いている私らしい子供

周りには誰もいない



仕事でも恋愛でも試合でも
一度始めるとそれを終わりまでだったり時間までにする
途中で止めたはできない
試合なら試合放棄
仕事なら退職かサボり
恋愛なら浮気や不倫

自分にウソつくことが増えて
周りもそうかと疑いだして
信じるものは何もないという顛末になっていく


どういう理由で座り込んでいるのかわからない
でも
誰かが手を差し伸べてくれるのを期待しているよう


だから私って『豆腐メンタル』なん?


記憶には誰かが手を差し伸べてくれたというのはほとんどない
大人になってからそういうことをしてもらえるんだと知った
何でも一人で完結しないといけないんだと思っていたから


もう歩けないよ、でも、歩かないとたどり着けないよ
どこへ?それは自分の行きたい所、やりたいこと


画面越しの歩きや墨でもエネルギーというか
そんな力があるんだと
瞑想して自分のインナーチャイルドに起きながら出会えるとは想像しえなかった


誰も来ないけど
誰か迎えにいこう

動くことは運につながる
そうでなくてもただ動けばいい


あとは結果がついて来る