こんにちは
水結です
いつもお読みいただきありがとうございます

今日も『四国歩き遍路の旅』を見ておりまして
いつも感じることがあります


見知らぬ人からのお接待やすれ違う遍路さんとのふれあい
そこでいろいろなことを感じて思い合う

今日は161回遍路を廻った方が読経していたら不思議な体験をしたと

体が光に包まれたと思ったら
『今の自分が今の自分』

これまでの自分と比べるからしんどくなると悟ったそうです


話しがそれましたが

納経帳は当然墨で書きますね
ここに動的瞑想のパワーがあります
その瞑想のパワーを懐にいただいて歩くので
これもまた動的瞑想になっていく

歩かなかったら気づかなかったこと

ありがたいという気持ち

すみません、ごめんなさいという余計がないんです

一切がありがたい






(これは私が書きました。氷ではありません笑)



お家に伺って浄化をさせていただく時に
掛軸がだいたい出てきます

その家主が書いていたり
ご先祖様がお書きになっていたものだったりします


それまで、イマイチしまらなかった空間に墨で書かれた掛軸を掛けると凜としまります


いつも不思議だなぁと思っていたんですが
書いた方の無心の勢いが
そのままエネルギーとして残っていて
そこの場を瞑想の場に変えていく

掛軸でなくても
ご自身で書いてもいい

上手く書こうとすると歪むし崩れる
だから
墨継ぎをせず一回で書ききる
中心を取ることを意識する

それは自分の軸を真っ直ぐにしてそこに集中すること




書道を習わせているお子さんをお持ちのお母さんがよくダメ出しをされるのは『お手本通りきれいに書く』こと


じゃあダメ出しするお母さん、その通りに書いてください
言うのはそれからです



書道は勢いと集中力
『上手い下手』の下手は勢いと集中力に欠けている作品です

確かにお手本通りに書ける生徒さんはあります
でも、県美展の審査をされている書道の先生でも『いくらパッと見て上手くてもね』とおっしゃいます(言わずもがなということです)



勢いがあるエネルギーはその家の運気も勢いをつけていきます
表面だけの、上っ面な化粧をしたような字ではなく
揺るがないものを持った字のパワーを感じて信じてみてください

書き手の気持ちも尊重してくださいましたらなお善しですね






納経帳や御朱印帳はハンディタイプのパワースポットです

お持ちの方はぜひめくってみてくださいませ