こんばんは
水結です
いつもお読みいただきありがとうございます


先週初めてのお店にカットとカラーに行ったんです

担当してくれた人は20代の男性
とても丁寧に説明してくれて話し方もスマート

『若いのにこんな人もおるんじゃ~』とコメントはほぼおばちゃん状態ですが笑

カットをしてもらっている時に各々の職歴の話しになって
その彼は一度美容師から離れたんだとか
家業を継ぐか二足のわらじでいくか、それとも美容師の腕一本でがんばるか
家庭を持つ直前にふってわいたような話
当時の彼女、つまり現在の奥様と話して美容師一本で行くことに決めてその美容室で3年

『占いをやめようと思ったことないんですか?』


彼の問いにちょっとびっくり

やめようと思ったのは不必要な人間関係で
占い自体は学びたいと思ったことはあっても
やめたいと思ったことはない


全然気づかなかった部分


コンビニより多い美容室の
たまたま選んだひとつのお店で
そんな答えがあるとは想像できなかったですね



これから次の満月を迎えたら
情熱を向ける方向のめぼしをつけておくこと

体でいうなら背骨がまっすぐになってどっちの片足立ちでもバランスが取れる筋力をつけて
綱渡りをする先にはその情熱があるということ

そのサイクルはただ一筋に一途に求めること

そうして世に出して行く



明るい満月も
見えない新月も

それぞれに意味がある




占いを始めて20数年
師匠を見送ってもうすぐ10年
その一つの渡ってきた綱渡りの綱をみる時
やはり自分はこれだけと思います




文末までお付き合いいただきありがとうございました