即席麺もカップ麺もどちらも大好きですが
あまり知られていない逸話があります


日清食品のカップヌードルがまだ販売される前
時代は昭和、凍える冬の山荘が舞台
そう、浅間山荘事件です
ご存知の通り籠城が長期に渡り、機動隊も警察官も疲労の色が濃くなり始めた頃の話しです
販売前のカップヌードルが差し入れされました
極寒の冬の山、煮炊きをするわけにもいかず
カップヌードルはそんな現場で量は少なくもなく多くもなく、たった3分で温かい食事が取れる、まさに魔法の食べ物
これが戦況を左右したと言われています

どこまで事実かどうかはわかりませんが
その好評を経て販売されたカップヌードル
世界中に広まり国際食にまでなりましたね


体に良い悪いではなくそんな歴史を振り返って話しの種にしてみてはいかがでしょうか



ちなみに私は今日は出前一丁のカップを食べました
やはり即席麺の方がおいしい笑


即席麺は夏は塩、冬は味噌
メーカーはサッポロ一番が好きです
冬の味噌に豚キムチを入れるのが好きです(*^^*)