昨夜リブログした記事がありましたが
今朝ふと『言葉に振り回されない』という言葉がおりてきました
私も振り回されてしまったかなと反省しています
1型糖尿病と診断されてから一般的に2型糖尿病と一緒にされていろんな目で見られ、様々な言葉を受けてきましたが
一番こたえたのは『調子悪いんだったら治してから出勤してよね』という言葉
がんがうつるということはない
糖尿病は完治しない
そういう当たり前のことも知らない人からすると『せいぜいそれくらいのもの』でしかないんです
昔、『この壺を買わないと不幸になる』というのがあったらしいんですがほぼそれと同じ
しっかりした知識と『自分はこうである』という認識があれば家族がよそから言われても『言い返す』こともできる
本人だけでなく家族も年齢の小さい大きい関係なく理解できる範囲でしっかり説明して認識してもらうこと
病気について書きましたが
お仕事などの日常生活でもそう
他者に決定を委ねているから言葉や態度で振り回される
いじめについては私が受けてきた時代とずいぶん様相が変わってびっくりしますが
『あなたが生まれ代わる時に次はこんな体験をするって決めてきたのよ』という言葉で我慢する必要はないと考えてます
言われたことに必死になって反論するよりも
言わさないくらい毅然とする
それを維持するためにエネルギーを使う
貴重なエネルギーの無駄使いはしないこと
起こった現象は事実として、別に受け止めたくなけりゃ、ぽいっと放たくってもいいんです
わざわざ立ち向かわなくてもその時にどうしてどうなっただけで
他に同じように悩ましい日々を送る人に出会ったら話せればいい
何もいやな思いをしないという時はありません
いつもルンルンでいられるということはほとんどめったにありません
いやな思いをいかに『楽』に変換する術を身に付けるかです
本当にある言葉の意味をチョイスして
振り回されないように
最後までお読みいただきありがとうございました
水結