こんにちは
音の癒し人水結です
お読みくださりありがとうございます



先日セラピー犬の特集が放送されてました
主に難病などで長期間の入院の子供たちに接する訓練を受けた犬です


6年間入退院を繰り返していた女の子が
最後の大きな手術を受けて
そのオペの前もその後の痛みに耐えている時も
ずっと支えてきた姿がありました


トレーナーの女性が次に行こうと促しても
その犬の意思で女の子が眠りにつくまで側を離れなかったのは
女の子が痛みのせいで眠れてないというのがセラピー犬にはわかっていて
もう少ししたら眠れるというのがわかっていたのかもしれません




犬が無駄吠えした時に
日本でよく見られるのは『うるさい!』『やめて!』などの否定的な言葉を発します
犬にも単語は理解できますが
その言葉に乗ったエネルギーを感じます

私がおおかた2年間引きこもっていた時
アメリカのドックトレーナーのシーザー・ミランの番組を見ていました
YouTubeでもいいので見ていただきたいんですが
言葉ではなく飼い主のエネルギーをまず整えていきます


毅然とした態度と自信に充ち溢れる姿勢


犬は群で行動します
なのでリーダーが必要
そのリーダーが『不在』だと俗に言う『問題行動』を起こすわけです



鑑定でもよくお話ししますが

『根拠のない自信』を持つこと
『弱み』は『強み』になるということ



だからわざわざ犬が無駄吠え等の『問題行動』をして飼い主のエネルギー状態を教えてくれるんです


セラピー犬も訓練は犬にとってはもしかしたら『ストレス』でしかないかもしれない
だけど訓練をして精一杯の人のお役に立って引退していく


そんな風に精一杯生きれたら気持ちいいだろうと思ったりもします


人は
自信がない
あれがない、これがない
それはできない、何もできない

犬は
できないとは言いませんし言えません
やれるまでトライします



人のエネルギーがそのまま犬はもとより自然界に反映されると仮定するなら
そういうおそれは手放すのが懸命ではないでしょうか


なんでもかんでも前向き、ポジティブというのではなく
『毅然とした態度』が必要ということ







自分を生きるのに『過剰な遠慮』はいりますか?






今日もありがとうございます