平成30年度 都道府県・指定都市・中核市殺処分合計数 | 豆柴 お嬢にゾッコン

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平成30年度の犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況が公示されました。

詳細は環境省のHPこちらで見てください

今年も遅ればせながらですが、都道府県別犬猫殺処分の一覧表を作成しました。

こちら左矢印の報告書から集計し県別で一覧表を作成しました。

今年で7年目ですが、因みに去年はこちら左矢印です。

そこから遡り見られるようにリンク付けしています。

 

 

最初に説明しておきますから、必ず読んで下さい。
環境省公表の数字は都道府県・指定都市・中核市と分けて記載しています。
私が作成した一覧はそれらを合計したものです。

指定都市、中核市が一番多いところが大阪府で、大阪府の数字とは別に
大阪市、堺市、高槻市、豊中市、東大阪市、枚方市、八尾市の数字を合算しています。
この7市以外の地域が大阪府に入っています。

環境省の報告書はこれを分けて公表されていますが、

合計した数字がその都府県の本当の殺処分になるからです。

 

 

【犬のみ】

 

 

 

【猫のみ】

 

 

 

【犬猫合計】

 

 

以上が平成30年度の殺処分数ですが、あくまで各行政が報告した数であり、

実際はもっと多いと思います。

殺処分数の中には負傷で死んだ数、保護中の病気により自然死も含まれます。

ですが、攻撃性のあるものも殺処分とされますが、これは遺憾です

あのようなところに連れて来られて、おとなしい子ばかりではありません。

犬は吠え、猫なら威嚇するでしょうが、それが普通でしょうガーン

相変わらず九州、四国が上位を独占しています。

 

減少しているとはいうものの、猫は相変わらず犬の4倍です。

野良と言われる猫が産んだ仔猫を持ち込む人も多いと思いましたが、

そうじゃなく、成猫が多いのです。

気になったことがあります。

名指しで書きますが、飼い主からの猫の持ち込みの多い県。

新潟県の飼い主からの猫の持ち込み969匹です。

北海道の飼い主からの猫の持ち込みが500匹です。

福島県の飼い主からの猫の持ち込みが685匹です。

この数字と殺処分数とは譲渡数がありますから比例しません。

表を見ればわかりますが、もっと多いところもありますが、

犬と比較して飼い主からの猫の持ち込みが極端に目立ったところです。

各数字の詳細は環境省のPDFに記載されています。

 

しかし、この3つの地域は極寒です

同じ極寒でも少ない地域もありますが、この違いはどういう事なのでしょうか!

生まれて困ったと思いきや成猫が多いんですよ、よく捨てられますよねドンッドンッ

避妊手術代が惜しいとしか思えません。

 

犬は北海道が38番目、新潟は犬が43番目ですよ

何故に猫だけそこまで粗末な扱いをするのかムカムカムカムカ

 

たくさん思うことはありますが、最後に。。。

確かに殺処分数は年々減少してはいますが、

 

 

これは引き取って譲渡などに尽力されているボランティアの力が大きいからです。

そういった方に丸投げの行政も多くあります。

また、良からぬ保護団体がいることも現実です。

 

動物を迎えると同時に責任を持たないといけません。

自分が思っていた犬、猫じゃないとか、動物だって個性は様々です。

愛情を持って終始連れ添う自信がない人は絶対に飼うべきではありません。

そうじゃない限り、殺処分はなくなりません。

ここでいくら吠えても捨てる人はこんなブログは見ないでしょうけどねDASH!DASH!DASH!

 

 

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