【一部 訂正】平成29年度 都道府県別犬猫殺処分数 | 豆柴 お嬢にゾッコン

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【訂正】

犬のみの表で宮城県が2つになっていましたm(__)m

正しくは20位 宮崎県、28位 宮城県です。

申し訳ございませんでしたm(__)m

 

 

12月末に平成29年度の犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況が公示されました。

詳細は環境省のHP こちらで見てください。

毎年ですが、都道府県別犬猫殺処分の一覧表を作成しました。

詳細はこちら こちらです。

 

最初に説明しておきますから、必ず読んで下さい。
環境省公表の数字は都道府県・指定都市・中核市と分けて記載しています。
私が作成した一覧はそれらを合計したものです。
合計した数字がその都府県の本当の殺処分になるからです。

指定都市、中核市が一番多いところが大阪府で、大阪府の数字と、
別に大阪市、堺市、高槻市、豊中市、東大阪市、枚方市の数字を合算しています。
この6市以外の地域が大阪府に入っています。

 

 

 

【犬のみ】

 

 

 

 

【猫のみ】

 

 

 

 

 

【犬猫合計】

 

 

 

 

殺処分数の中には負傷で死んだ数も含まれます。

 


 

去年はこちら こちらです。

 

 

少しづつではありますが、毎年、殺処分数は減少しています。

飼い主からの持ち込みの数も減少していますが、

あくまでも報告されている数字であって、実際はもっと多いんじゃないかと思います

そして、棄てられたも同然の飼育放棄で放ったらかしの犬や、

酷い環境下での飼育や虐待‥等

 

殺処分が減少している一番の理由は、譲渡数が多くなっているからでしょう。

でも、これは譲渡というより、

里親候補として引き出す活動をされている方々のおかげだと思います。

センターでの里親候補に出来る条件だけでは無理です。

特に犬は、あのようなところに連れてこられて吠えない子がいますか?

老犬というだけでアウトだったり、

餌を食べているときに手を出して噛みつく子は不合格だったり、

そんなの普通に飼われていても、そんな子はいますよ。

食べているときはそっとしておけばいいだけなのに、多くのセンターでは不合格ですドンッドンッ

不合格って、偉そうに何なのかドンッドンッドンッ

おとなしい子じゃなければ処分されますが、

多くのセンターではおとなしい子でも二週間ほどでアウトドンッドンッ

 

保護活動がなければ引き取られる命も消されてしまいます。

でも、一番悪いのは棄てる人間ですパンチ!パンチ!パンチ!パンチ!

 

 

 

 

 

 

 

 

43,216というたくさんの命が処分されています。

これから犬や猫を迎えたいと考えていらっしゃる方は、

先ずはセンターや保護活動先まで見学して下さい。

私もセンターに何度も行ってますが、可愛い子ばかりです。

小型犬だっていますよ。。

 

 

 

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