知らないことだらけ。 | アラフィフお嬢様の介護日記

アラフィフお嬢様の介護日記

「身の回りの世話は身内にしてもらいたい!そのための金は用意した!」
そんなお爺様・お父様の号令の下、昭和生まれの中流階級箱入り御令嬢が在宅介助・介護を続けて20年を超えました。
現在は要介護5から発達凸凹まで6人を在宅であれこれ見守り中。

昨日、長男の高熱がまる2日続いたので、病院で検査を受けました。

我が家には後期高齢者が3人いて、そのうち1人は免疫抑制剤を飲んでいます。
ですから、我が家は感染予防はもちろんですが、体調不良になったとき、どれぐらい感染性のあるものなのか、重症化度はどのくらいか?いつも気にしています。早めの検査も欠かさず。
 

で、結果、「パラインフルエンザ」との事… なんじゃそら!?

「幼児風邪です!」との説明だったので、帰ってから検索…

インフルエンザとは全く別物、乳幼児の頃にかかる(大人は大抵軽い風邪程度の)風邪…

長男小5なんですが…10歳超えてますが…???ガーン


まぁ、コロナやインフル、RS、手足口…移りやすい・重症化しやすいものじゃなかったようなのでひと安心。

どおりで家庭内でだれも続いて発症しないわけだわ…

熱中症か日和見感染かとも思ったけど、うつる風邪ではあったみたいアセアセ

おばあちゃんズはしばらく気をつけましょう注意

 

あと、熱中症と感染症の発熱は素人では見分けがつかないから、

とにかく熱が続いたりしんどかったら診察を受けるようにとも言われました。

 

それにしても、世の中には自分の知らないことがまだまだたくさんあります。

学校のPTAで介護の話を出したら、ご家族の胃ろうのケアをされている方がいらっしゃいました。
私、胃ろうはまだ見たことがありません。家族ができる医療行為もまだまだたくさんあるのだな、と思いました。
パラインフルエンザも初めて聞きました。

専門家の話は知らない話がたくさん出てきます。ヲタク気質なので、知らないことを知るのは楽しいです。

必要とはいえ、知識や技術を惜しげもなく、丁寧に教えてくださる先生方、ありがとうございます。

吸引の手技も、点滴の手技も覚えました。

これからも、知ったかぶりをせず、驕らず、素直に、いろんなことを知りたいなと思います。

 

昨晩遅くにようやく熱が下がった長男、今は「I’m BABY!ハイハイ」と笑って踊っています。

「11歳の幼児風邪」がウケたらしいです…ガーン

私は緊張の糸が緩んでぐったりで、昨晩は記事を書く余裕もなく寝ました!

ふとん1ふとん2ふとん3zzz

 

 

自分の健康も大事です。

文章書くのは好きですが、家族がみんな穏やかに生きていくことが優先なので、ブログは優先順位が低めです。すみません。

でも、こんな私の知識が、ちょっとでも誰かの知識の足しになれば幸いですOK