ボクがDMMバヌーシーで出資しているスマイルコレクターが、4月28日 東京4レース 芝1400メートルに出走。

前走は4コーナーで前の馬に接触して、横山武史騎手が落馬競走中止というまさかの結果。

山元トレセンで調整して2ヶ月ぶりのレース。

最初は4月21日の同条件って発表されたけど、おそらく横山武史騎手が別の馬に乗るという理由で1週間後のレースに変更したと思われる。

その馬は断然の1番人気で勝ったから、正しい判断だった笑


山元トレセンで調整していた時から、毛艶がとてもよい好馬体。

美浦トレセンに移動後、1頭だけでの調整で調教量が心配だったけど、斎藤誠調教師は未勝利なら現状の力で足りると思うので、テンションを上げないことを最優先に調整しているとのこと。

ボクたちはその言葉を信じるしかないけど、調教量が足りませんでした→山元トレセン行きとか、1頭での調教に慣れたせいで、競馬場でたくさんの馬がいてスイッチオン!ってことになったら許されない。


枠は5枠9番。

内枠に入らないでよかった。

返し馬で力まないように馬場入場は最後にする予定ってことだったので、パドックの一番後ろを歩く馬が止まりそうなポジションを確保。


スマコレちゃんの馬体重は前走からマイナス6キロの454キロ。

単勝6.3倍の3番人気。


スマコレちゃん登場!

枠番どおり9番目を歩いてる…





毛艶がよく、好調の馬体に見える。







引いている人に甘えてる感じで写真が撮りづらい…



近づく横山武史騎手を乗せたくないスマコレちゃん笑

乗ってからはあきらめたのか、そんなに暴れていない笑







本馬場入場から返し馬へ。

テンションは高いけど許容範囲かな。


スタート!

よし!出遅れなし!


馬群の中、4、5番手を追走。

かかっている様子もなく、スムーズに走れている。

最後の直線。

うまく外に出せた。

残り200メートルあたりで先頭に立つ!

がんばれー!

外から追い込み勢が襲いかかる。

差し返せー!



ゴール。

スマコレちゃんは先頭から半馬身差くらいの4着。

惜しかった…




みんなと帰ってきたスマコレちゃん。




スマコレちゃん、おつかれさまー


横山武史騎手のコメント。
 
返し馬は苦労したが、競馬では制御できる範囲だった。
前走のこともあったので他馬との距離を測りながら乗ったが、馬群の中でもひるむことはなく、落馬の精神面への影響がなかったのはよかった。
直線はスムーズに外に出せて理想的な形になったが、最後はジリジリといった感じで決め手のある馬に差されてしまった。
現状は控える競馬をしても脚がたまりきる感じがないので、今日のように先行して粘り込む形がよさそう

横山武史騎手は完璧に乗ってくれた。

スマコレちゃんもがんばって走ってくれた。

ただ、デビュー2戦目で戸崎騎手から指摘された、上に飛ぶ走りが改善されていないように見えた。

あとは調教量不足が最後のふんばりに繋がらなかった思う。

要は厩舎での調整過程に問題があったと思う。

メンタル的に連戦するのは難しいタイプって言われてるけど、責任を持って在厩で調整してほしい。

レースは先行なんだから、東京ではなく福島がよいでしょう。

てか、このブログを書いてる時点で調教師のコメントが掲載されていないことが非常に不満。

バヌーシー側が止めている可能性もあるけど、最終追い切り後にあんなコメントをしたんだから、敗因の説明はしっかりしてもらわないと。

オーヴァルブルームを勝たせられなかった厩舎だし、イマイチ信用できない。


スマコレちゃんが負けたショック&天皇賞は京都だし、早々に帰宅することに。

馬券はテーオーロイヤル、ブローザホーン、ドゥレッツァの三連複。

抑えにチャックネイト。

現4歳世代のレベルが怪しいことはもちろんわかってるけど、菊花賞馬の翌年の天皇賞での勝率を優先した。

でも、もうG1では現4歳世代の牡馬は二度と買わないと決めた。