忘れな草賞を快勝して、オークスの出走に必要な賞金を獲得したグランベルナデット。
一口馬主の1頭目からG1出走という快挙の予定が、腸炎を発症して回避に…
桜花賞をとんでもない走りで勝ったリバティアイランドを倒せるのはグラベルちゃんしかいないと思ってたのに…
秋華賞で負かすライバルを見るために東京競馬場へ。
パドック。
ここにグラベルちゃんがいるはずだった涙
馬券はもちろんリバティアイランドから。
圧倒的な強さで牝馬クラシック二冠馬になってほしい。
相手の中心はコナコースト、ソーダズリング、ライトクオンタム。
抑えにドゥアイズ、イングランドアイズ、ハーパー、ラヴェル。
樫の女王決定戦にふさわしい華やかな誘導馬。
共同会見で川田騎手から「スタートを切るまではもう少し、あと2秒ほど声援を我慢していただき、ゲートが開いてからは全力で盛り上がっていただければ」とのコメント。
これに協力したのか、そもそもJRAからのお願いだったのか、ターフビジョンでも案内。
競馬場の実況は何回も「静寂」の言葉。
静かな中でスタートを切り、直後に大歓声。
やっぱり日本人はまじめだー
逃げるのはライトクオンタム。
おいおい、なにやってんだ!
リバティアイランドは中段のイン。
絶好の位置につけた。
直線を向いて、道中3番手につけていたラヴェルが抜け出すが、リバティアイランドがあっさりかわす!
強すぎる!!
もう勝ち馬は決まったので、ラヴェルを応援。
ラヴェル、粘ってくれー
1着 リバティアイランド
6馬身差の圧勝。
2着 ハーパー
3着 ドゥーラ
ラヴェルは3/4馬身差の4着。
惜しかった…
帰ってきたリバティアイランド。
ここにはグラベルちゃんが帰ってくると信じていたのに…
出走していたらラヴェルのようなレースをしていたはず。
グラベルちゃんならもしかして…と思いつつも、リバティアイランドの怪物級の走りには敵わなかったかな。
リバティアイランド、アーモンドアイレベルの馬かもしれないな。
グラベルちゃんは、紫苑ステークスで復帰して秋華賞へ向かう予定。
リバティアイランドにどうやったら勝てるのか…
予定外の休養になっちゃってるけど、この機会にさらに成長してくれると信じてるよー