https://x.com/dno_kokugo/status/1754735427158974722?s=46





  事前に言われてたとおり青山動く

そもそもプチサンデーショックってなによ?

の話。


  サンデーショックとは

都内私立女子名門校には

ミッション系プロテスタントが多い。

ここである程度の宗教的理解が必要。



プロテスタントとは聖書の教えを大切にする。

したがって、

日曜には働いてはならないという戒律を

重視する。

なので日曜に試験などしない、働かない。

そんなことより教会に行く義務がある。


翻って、カトリック系は聖書より、

教会やシスター重視なので、

差が出てくる。


これが2/1に日曜日がぶつかると、

プロテスタントの受験日が移動する。

これをサンデーショックという。

なんでかつうと、

桜蔭とJGダブル合格可能になるから。


  女子校にキリスト教はなぜ多い?

もともと日本は儒教社会だったので、

家庭に入る女性に教育は必要ないという考え。

なので、女学校の設立は遅かった。


文部省は

明治4年12月(グレゴリオ暦では1872年1月)に

東京に官立の「女学校」を開設することを

布達した[2]

入学資格は7歳以上15歳までの女子とされ、

当初は中等教育機関を設置するという

意識はまだなかったと考えられる[2]

この学校は明治5年2月に開設され、

11月に「東京女学校」と名称を改めるが、

1873年(明治6年)の文部省第一年報によれば、

修業年限を6年とし、

学科内容も相当に高い水準となっており、

中等教育機関への志向が強くなっている[2]

将来的に中等教育機関にする

計画があったとみられ[2]

1875年(明治8年)制定の教則では、

小学校を卒業した14歳以上17歳以下の

女子であることを入学資格としている[2]



のちのお茶の水博士である。
そんなわけで、
江戸幕末にキリスト教の学校が先行したのだ
だって母親が我が子の教育するんだから、
母親に教育したほうが信者増えるでしょ?
この発想が日本にはなく、
男尊女卑とあいまって、
お金持ちが女学校に行くものとされたから、
私立は女子教育に力をいれる、
キリスト教学校が多くなった。
ま、ある意味男尊女卑なんだが。
女子だけ別の教育なんでね
次のサンデーショックは2026年度。

  プチサンデーショック

以上がサンデーショックで、

2/2プチサンデーショックとなる

この用語は気持ち悪い

フランス語の小さい、プチ

英語のサンデー、ショックが混ざってる。


最初に考えたやつ、頭悪い。

リトルなりにすればよかった

Petit Dimanche Impact
にしたらよかった。
この辺がセンスないとこ。

いずれにしても、
2/2校の日程がずれる。
影響はまず青山学院や東洋英和にでる。
※前回


すると、

この突き出しで例年あり得ない併願可能。

2日豊島、3日青山できる。

てことは、

非ミッションの2日校は

こうなる。


すると2/2本命校は難易度あがる。

逆に突き出しで3日校は簡単になる

このように予測不可能なので

ショックといっている。

普通に衝撃という意味で。


ところがさらにアホなのが、

サンデーチャンスと呼ぼう!とかいってる

こういう塾屋はゴミです。

おまえのとこの合格者増えるけど、

代わりに本命落ちる子がでるんだよ!


っていう、

優しさ知らない塾屋が死ぬほど嫌い。