マスターアワード2023 低学年の部


こっちは保護者様から情報集まったので、

そこから選びました。

みなさん教育熱心だなぁ


  さんすう


セットと新一年生スタートを考えて、

10級からにしました。


  こくご



  講評

この本は最多紹介だが、

高学年でもまずはここからだと思う。

小学生のお子さんたちは

驚くほど読解がわかってない。

読書して、

ナントナク聞かれたから答えている。

そのため国語は停滞しがちである。

特に低学年では親との対話

理解を深めてほしい。

ばんばの昔話と同じさね


  りか


つかめ!理科ダマンシリーズ。
5巻まであります。


  講評

おすすめしたところ、

お子さんたちの評判が良い。

サバイバルシリーズや学研の科学と迷ったけど、

根本的なよくでる単元に弱いので、

こっちにしました。

学習マンガとしてはまず楽しいことが先です。


  しゃかい




  講評

どうしても地図帳や地球儀を与えたくなるが、

データが多すぎる。

例えば、留萌って地名覚える必要ある?

こっちの方が大事じゃない?

カズノコ、ルルロッソ、ななつぼし。

つまりデータとしては

かなり絞り込まれて出るので

典型題を解けるようにしないで、

データ量だけ増やすからパンクする。

なのでこれ。

白地図ダウンロードもあるよ。

うちで大会開きたいくらいだが、

まだ学校以外の教育機関には開放されてない。


  適性検査



  講評

低学年なのでちょっとやさしめをチョイス。

ちなみに

ふつう(白)、ちょっとむずかしめ(灰)

あります。

PISA対応の公立中高一貫や、

今後の中高大受験で問われる、

リテラシーを低学年から養えます。


  勉強法




  講評

中学受験をする生徒向けの本。

生徒が体験する困ったことへの答えが書いてあり

親御さんも一緒に読んで欲しい。

人生で起こることは、低学年でも起こる。


「宿題が終わりません」
「算数の計算ミスがなくなりません」
「国語の記述のしかたがわかりません」
「全部落ちたらどうしよう」
「過去問で全然点数が取れません」
「『バカだからどうせムリ』と思います」
「どうしたら計算が速くなりますか?」
「国語の長文問題で時間が足りません」
「バネや浮力がわかりません」
「テストの時間配分がうまくいきません」
「志望校に偏差値が全然届きません」
「塾の先生に質問しにくいです」
「どうしても自信が持てません」
「すべてに疲れました」
「朝早く起きられません」


これへの答えが優しく書かれています。

親御さんが声掛けしてあげるなら、

この本を参考にしてみてください。



©️お受験のお医者さん