小2男子から質問です。
うまく表現できないので、
会話をそのまま記載します。

👦雨の日は姿勢を低くして歩くといいよ!
だって、雨が落ちてくる時、
空気の分子と一緒に下に落ちてくるから、
下の方が空気が濃いと思うのよ。

👩空気の分子は落ちるのかなぁ?
そのまま浮遊、浮いてるんじゃないの?

👦じゃあ、
真っ直ぐ落ちてきてるように見える雨は
ぽこぽこあたりながら曲がりながら
落ちてきてるの?

質問は、
・雨粒が落ちる時、
空気の分子はどうなっているか?
・ぶつかりながら落ちている場合、
雨は曲がりながら落ちてきているのか?

です。
教えていただきたく、よろしくお願い致します。



実に面白い。

  下の方が空気が濃い。



そもそも気圧は

 「その上の空気の重さ」

水圧がそうであるように、

気圧もまた「下の方が濃い」




高い所に行くと、

その上にある空気の量が

少なくなるわけですから、

高さが増すに連れて

気圧は低くなります。

高さが増すことによる

気圧の下がり方は、

大気の比較的低い層では

1kmについて100hPa、

つまり10mについて

約1hPaの割合で低くなります。また、

ある高さ以上になると

気圧は高さとともに

急激に低くなっています。


ただし腰を屈める程度なら
限界1m下がるだけ。
つまり10Paしか変わらない

 雨ってことは​低気圧なんだよ

片頭痛と気圧の関連については、

気圧低下や上昇による悪化など

報告は様々です。

台風が日本に接近して

通過するまでの気圧の変動と

頭痛発生について検討した研究では、

標準大気圧1013hPaから

6〜10hPaの微小な気圧低下時に

最も片頭痛が発症しやすいという

結果でした。


  結論

科学的には「下の方が濃い」が正解


  ​雨粒は空気にあたる?






  結論

言ってることはあってるが、

特にかがむ意味はない。

あれだ。小学生の時によくやる、

「白線から落ちたら死ぬ」ゲームだ。


こうなるけどな





©️お受験のお医者さん