小中学生を対象とした「全国学力・学習状況調査」の結果が公表され、家にある本の冊数が正答率に関わっていることが分かりました。

 調査は4月、小学6年生と中学3年生のおよそ200万人を対象に、国語、算数と数学、英語で実施されました。

 4年ぶりに実施された英語では、聞く・読む・書くの平均正答率は46.1%でしたが、初めてオンライン方式で行われた「話す」ことの平均正答率は、12.4%にとどまりました。

 中でも正答率が一番低かったのが、「日本では、店でプラスチック製の袋を売るのはやめるべき」との留学生の主張に対して、自分の考えを英語で伝える問題でした。

 話し手の意見を踏まえたうえで、自分の考えやその理由を聞き手に伝えることが求められますが、誤った回答例には、「I’m surprised(驚いた)」と自身の感想だけを答えるものがありました。

 また、文部科学省によりますと、小中学生ともに「家にある本が0から25冊の子ども」に比べ、「101冊以上ある子ども」は、各教科で正答率がおよそ10ポイントも高くなっていたことが分かりました。

 家にある本の冊数が少ないほど、正答率は低かったということです。

問 
なぜ本が多い家の子は成績が良いのですか?
(倍達愛中2024

答 

親に本を買う余裕があり、教育熱心だから。



問 

週に何冊読むと賢くなりますか?


質問が間違い。

まずケタが間違えてる。

週に9冊程度なら読んだうちに入らない。

しかも絵本児童文学もあり得るから。

したがって、

週2桁読むのは余裕。

私は7日で21冊読んでたので。

あと、そもそも家に置いてあるとか、

何冊まで読めば、がナンセンス。


手当たり次第読め。

嫌いな単元でも読め。

とにかく読め。

難しい文でも読め。

小学生で圧倒的難文の評論や

論説、説明をいかに読んだかが勝負。

どうしても親は「小説を読ませよう」だの

わかりやすいものを読ませようとしがち。


違う。そうではない。

わかりにくかったり漢字が難しいなら

読み聞かせしたり、

どういう状態でどういう話か、

会話をして相互に情報交換したらいい。


例えばこう


勧善懲悪が当たり前の昔話。

現行法において、

おかしなことはたくさんある。

たとえばカチカチ山

考えてみたらいい。

タヌキが

「捕らえて殺そうとしたジジババを

正当防衛で殺害し、

ジジにババア鍋を食わせようとした。」

という行為に対して、

ウサギのなした行為は私刑であり、

復讐目的の殺人罪が成立する。


こう考えることもできるわけ。

ウサギはやりすぎ。

爺さんが殺せと頼んでたら嘱託殺人だしな


だから

何冊家にあるかじゃなくて、

どう活用して、どんなものを読むか。

官能小説以外なら制限ないと思うよ

グリム童話や

マザーグースの酷さってすごいよね

シンデレラも姉二人と継母に

鉄の靴履かせて火のついた鉄板で

踊らせて大笑いしてたわけで。


そういうとこで、

子どもに読ませてはいけないってのは

官能小説くらいで、

基本的にゾーニングないと思うんだよね

人が死ぬのはよくない!なら

ドラゴンボールもワンピースも鬼滅も

死にまくってるし、

シンナー決めてるアンパン野郎は

ジャイアンより殴るわけですよ

そうしたら、

何冊あるかで学力が決まるんじゃなくて、

・経済力

・教育熱心さ

で決まるんじゃないの?

そもそも普通、

6歳には家の本って読み尽くしてるもんだろ?

あとは図書館いけよ。

所蔵冊数でドヤるのが間違い。

ほとんどは暗記したらもういらねってなるもの


「でもうちの子読まないんです」


それ、まず親が読んでる姿見せてる?

読んだ内容話してる?

映画は感想会が1番楽しいんだぜ?

「どう考えてもボランティア軍はおかしい」

とか会話することで英語も身につく。



読書をせにゃ。

読むかもだ。



©️お受験のお医者さん