当初英語教育で大事なのは、

内容がわかっているものを、

別の言語で読むことです。


この意味では

訳書を読んでから本書を読むのが最良であり、

私の古文指導は必ず、

枕草子と徒然草、現代文で読んどけ

から始まります。









きちんとした訳で話を知った上で、

本文を読むと、


読める!読めるぞ!

と読書の喜びにうち震えるのです。

※下の方はそれを再現しています。


ですから、

ハリーポッターは翻訳版の出来が良いので、

頭に入るほど読んだら、

残りは原著を読んでみましょう。


これは

・赤毛のアン

・不思議な国のアリス

・指輪物語

・モモ

に言えます。


これら欧米児童文学良書を

親子で読み合わせすることで、

目と耳から読書脳を使って読む。

これよりいい英語勉強ないです。


それが言えるのがこれです。

小学校で習う程度の知識があれば、

なんの話かわかるのです。


星の誕生を例に取ります。



This image from NASA’s 

James Webb Space Telescope shows 

a region of clouds 

called Rho Ophiuchi. 

The clouds are made of gas and dust.

 Stars are being born here. 

Some are as massive as our sun. 

Rho Ophiuchi is 390 light-years 

from Earth. 

It’s our closest star-forming region. 

The Webb is the largest telescope 

in space. 

It has been sending back 

spectacular images since 

its mission began, 

a year and a half ago.


全文でこれだけ。
さらに音声で読んでくれるし、
印刷も可能!ということ!
これなら私はA4ノートに貼って、
右側に訳を書きますね。
辞書で調べたら、
そこにし・ら・べ・た・ぜのサイン!
そして
単語と意味を転記して
ノートにまとめます。

本当に
小学英語で求められるチカラはふたつ
1 英会話
2 英語論文がかけること
→英文メールが書ける読める
がゴールですので、
知ってる物語をどう英語では書くのか。
それを学ぶのが先。
これを忘れないでください。