アクセス



と、このような位置にあり、

東京都民や千葉、埼玉勢からはちと行きにくい。




  なぜ注目されるのか

横浜創英は改革期を迎えている。


この理由がサイエンスコースの設置だ。

科学的思考を重視した中高一貫コースを新設

この授業は、今年からスタートした、

中学校のサイエンスコースのプログラムの一環です。

サイエンスコースは、

科学的思考を重視した6年間一貫コースで、

設置した狙いは、

実学的な探究を通して

「科学的思考で社会に貢献する」

人を育てるというもの。

週に2時間「探究の時間」を設けて、

グループで探究活動を行います。

サイエンスというと

理系コースと思われるかもしれませんが、

そうではありません。

自然科学・社会科学・人文科学

すべての分野にわたる社会が抱える

多様な課題を、生徒自身に発見させ、

課題解決に向けた実践的な研究活動を通して、

科学的思考力を養っていきます。


というご理解をされている。
人文科学も科学であり、科学とは手法だからだ
こうして各界の著名人から
幅広く講師を集めている。


早い段階から

「なりたい自分を見つけてほしい」

そう思ってほしい熱意を感じる。



  偏差値

四谷大塚偏差値

脅威のデータ無し!!

しかたがないので首都圏模試のデータは

47〜54

なので、

マスター偏差値近似換算式は

SAPIX偏差値は首都圏からマイナス10

四谷大塚・日能研偏差値は首都圏からマイナス5

に沿うと、42〜49となる。

これだと基本クラスからも狙えそうだ。

しかし定員が辛い。

2/1午前30 午後30

2/2 40

2/2午後 プレゼン 10

2/6 20

科目はなんと算数1科目から全日程OK

逆に2/1だけ4科目。

ほかは2科目なので、

横浜市近辺で

成績困難なら考えてもよいかもしれない。


  学費

1,197,330。

【参考】初年度納入金ランキング

ほぼ品川女子に並んでいる。

ランキングで安い順に42位なわけだから

ものすごく高いわけではない。


  進学実績

気をつけるのは

今年の卒業生は改革の前だってことだ。

すると国立は12名とかなり厳しい気もする。

が、

平成30年度 卒業生の声

Kくん 特進コース

進学先:東京大学理科一類その他合格校: 早稲田大学先進理工学部電気情報生命学科・東京理科大学工学部機械工学科・明治大学理工学部機械工学部・明治大学理工学部電気生命理工学科・神奈川大学工学部機械工学科(給費生入試)

ジャイアントキリング発見。

特進コースだろうが、

四谷換算偏差値49から東大理1はすごい。

しかし他には専門学校生も多いので、

本人次第の色が強い。

今後どうなるかはわからない。


  部活

かなり強い。

受賞多すぎるからWikipediaみてください。



  まとめ。

偏差値帯としては興味関心を引き出し、

将来的に飛躍する可能性もあるが、

従来の部活熱心であることなど

2つのメインストリームがある。

特進か、普通かで層が大きく異なっている

かつての世田谷学園を思い出す。

※30代40代の方ならお分かりだろうか?

中学部の保護者満足度は高いので、

まさに

これからあなたがよくするんだ

という感じではある。


一方で、

高校の評価は悪い。

田園調布学園もそうだが、

こう言う学校は見に行かないとわからない。


ゲンドウなのか、マダオなのか。


アニメ版の中の人が実写に出るのって、

それ反則だよねぇ!(マダオ声)

したがって

まずは説明会にエントリーして

保護者の目で確かめてほしい。


©️お受験のお医者さん