もっとも正解に近い答えを導き出していく。
こっちゃ理学バカだけれどもね。
進化は収斂するものだ。
最適解は一つにおさまる。

  低学年はなにをするか

今回の話では

開成、桜蔭、筑駒全員合格メソッドの観点で

話をします。

つまり小4で息切れする家庭の話はしない。


  早期教育の息切れ問題

実はとても深刻。

お受験(小受)はいいの。学校に任せるから。

ところが中受を視野に入れて早期教育させるとき

注意するポイントがあって、

それは

のちのち役に立つことだけを教えていくこと

に高確率でなっていく。

親は思う。

これは役に立つ。これは役に立たない。

ここで典型なのが佐藤ママ。

話はある相談への解答のYouTube動画。

どれか見つからないからほっとくとして、

彼女の言葉で私は賛同できないものがある。

「昆虫は入試に出ないんですよ」

これ。

出ない理由は

はっきりしててカンタンだからである。

200以上のカブトムシ知ってても出ない。

クワガタ知ってても出ない。

では昆虫は難関、最難関では出ないのか。

出る。

群生相という。

周囲に仲間がいないと緑色だが、

仲間が多いと黒くなる。

そして羽が長くなり長距離移動を行う。

こうなると悲惨で植物繊維ならなんでも食う。



これが蝗害の正体である。

勘違いしてる人は多くて、

三国志のマンガだとか適当な本だと

イナゴと書いてある。

ちなみにスカイライダーはイナゴ。


仮面ライダー1号はバッタなので

間違えないように。

これは筑駒受かる子なら間違えない。

ストロンガーはry


従ってかつて日本にも起こった蝗害とは

現在ではトノサマバッタ近縁種の

サバクトビバッタによるもの

であることが明らかになった。

では皆さんに尋ねたい。

昆虫学者は日本に必要ないだろうか?

もちろん、No.

出るか出ないかだけで判断するのは、

志望校が明白であれば言及してもよいが、

出ないといいきる根拠はない。

※とくに今回典型題のJGで出てるからね?

これが慶應普通部、中等部だと必ず出る

はい。クロGですよ?

このように佐藤ママの思考は灘に偏っていて、

所詮は素人というのを忘れてはならない。

多くの人に心配していただいてるので投稿致しますが、

母の発言はなんの資格も、

社会的責任もない一個人の主婦のものですので、

どうか皆さま暖かい目で見てやってください。



これが佐藤ママ自慢の東大息子本人の意見である。
なんで立派なのでしょう。
トンビが鷹を産んだとはこのこと。

てことで、
御三家最難関に合格する子は東大理3を蹴る
そして好きなことをやりたいから理1に行くのだ
佐藤ママという人は
あくまで経験に学ぶ愚者であるにすぎない。
だが私は歴史に学ぶ。
ってデトックスした上で、本題に戻る。

  ​低学年は「好奇心」にしたがえ

だからさまざまな習い事をしてもいい。

科博に連れていくのもいい。

小石川植物園でもつくばのJAXAでもいい。

大切なのは感動と本物である。

電池の入っていない昆虫を知るべきだ。

イヌやネコは

いうことを聞かないことを知るべきだ。

柴犬はくどくどうるさいことを知るべきなのだ!



この学年ではフルレンジ、フルコミット。

すべてが成長に役立つと考えるべきで、

算数に強くしたいならスーパーで計算させたり

普段からグラフを書いて読み取りしたり、

規則性を見つけさせる手伝いをすべきなのだ。

数学にも博物館はあるぞ



体感せよ、体得せよ、危険は転んで覚えよ

息をするように考えろ

なぜかなんでかどうしてか!


直接出るか出ないかなんて関係ない。

それ言ったら私なんか

出ない知識で99.99%構成されてる。

が、私は開成とか桜蔭と筑駒全員合格させた

なぜか?

出ない話をたんまりしたからだ。

開成、桜蔭、筑駒生が私が教室に入ると

座り直す。

一言一句がまだ見ぬ世界だからだよ?

「あのさ、こないだ思ったのね。

なんで昔から小麦はあるのに、

日本はコメ本位制なのかね?

はじめに言葉ありき。