志望校決定で6年生は火の車だと思います。

成績が!男子が!女子が!共学が!

え?高校から別学なの!

お疲れ様です。

そこで今回は

志望校決定のプロセスについてまとめます。

「え?もう出したんだけど!」

はい。知ってます。

GS特訓とかこれから面談あるから、

すでに第一案は出しているはずです。

この第一案が出た後が大切なのです。

忘れてないからね!

忘れてないからちゃんと記事あるんだからね!

ないけど欲しいのは

どこかに願いが叶う記事があるんだからね!





  1. 一般的な志望校決定プロセス

そんなわけで普通はこうなります。


ここで大切なのは
偏差値を基本的には無視することです。
なぜかって?
あげればいいじゃん!だと思うからです。
そんなこと言ったってなかなか上がんないのよ!
ええ。存じております。
でもね。
同じ学校を受ける人が同じ塾とは限らないし、
私自身の過去の経験として志望校に特化すれば、
38から56への合格も可能なのです。
そして今は
その特化型勉強をやるべき時とは言えません。
なぜなら、今過去問を解かせたら
確実にできないだけでなく、
答えを覚えてしまうのですよ。
しかも二度と出ません。
※これは何回も言ってる
「典型題なら出るじゃないか!」
それが載ってるのが6年のテキスト。
それ今やらないで他に割く時間ありませんよ?

てことでまずは平常、土特に専念しつつ、
お子様は今のテキストをきっちり。
親御さんは志望校研究をがっちり。
ということになります。
※きっちりの定義=
突然類題だされても完全に解答できる。
つまり答え覚えても無駄。
さらにいうと非受験学年でやるのはさらに無駄
初見解答力落とすだけ。
結果として偏差値では楽勝なのに
志望校の問題が解けません。
これは志望校を落とします。
過去問覚えてどうすんじゃ
そんなん塾屋にやらせとけ

  2. 煮詰める段階

もちろんこれ以外に重要な条件もあります。

・宗派

・保護者出身校

・地理的条件

・部活動

・校風

・付属か進学か

などです。

 宗派

大事じゃないとお考えの方も多いですが、

ミッション系の中でも

宗派によって濃度は変わります。

鷗友はキリスト教精神は取り入れるけど

非ミッション系(宗教行事なし)ですし、

JGは制服以外は結構うるさいそうです。

※卒業生報告

また、オートミールで有名なクェーカーといえば

普連土というのは常識です。

  • 1882年明治15年) - 米国フィラデルフィア市の友会派(クエーカー)により「友會婦人外國傳道協會」を設立。
  • 1885年(明治18年) - 新渡戸稲造内村鑑三の助言により日本での学校設立を決定し、コサンド夫妻を派遣。
  • 1887年(明治20年) - フレンド女学校開校。
  • 1889年(明治22年) - 三田功運町聖坂上(現所在地)に新校舎落成。津田仙により「普連土女学校」と命名される。

また、立教女学院受けるなら香蘭受けとけ
も常識です。




他にも
マイナー部活あるの?ないの?というのも
調べるべきポイントです。
二月の勝者の黒木は
鉄道研究会を徹底的に調べ上げました。



あれ、ほぼ実話です。
あのケースはありすぎて困ります。

馬術部ある学校ありますか?
おう、あるよ!
↑下の方には各部活一覧があります。
「弱虫ペダル」に憧れることも可能なのです!

  どこの中学受験案内がいいの?

通ってる塾のやつ。

なぜなら、

その塾の偏差値で

データが作られているから。

その辺は色々計算されてる。角度とか。

現在の能力で

測れる確度が高い。

親塾受験なら


※塾屋なら複数読むのは基本ですが、

大切なのは量をしっていることです。

強い保護者様は

とにかくいろんな学校を検討して

面談までに練り上げてきます。

これが最悪の保護者です。





その他、
パラメータはとてもたくさんありますが、
とにかく優先すべきことは
友達もお子さんと似てるだろう、
あの制服が似合うだろう、
お子さんが、
その学校なら幸せな6年間を過ごせるだろう。
ということです。

幸せな6年間なら
大学合格もきちんと結果になると思います。
無理して受けさせると、
on the wrong trackです。