過去の能登半島の地震を

動画化したそうです。



この記事は

2023年5月5日にまとめたものです。

同じメカニズムなので再掲します。

追記 1/4 1:47

その結果、

能登半島北部の沿岸付近の長さ

およそ120キロの範囲で、

40秒余りかけて

断層が次々とずれ動いたことが分かりました。
最初に大きく動いたのは、

地震発生からおよそ10秒後で、

珠洲市の沖合の断層でした。
その12秒後に、

輪島市直下の断層が大きくずれ動き始め

拡大していきました。

さらに、その4秒後、

地震発生から26秒後には、

輪島市から離れた能登半島の北東の沖合でも、

断層が大きくずれ動いたということです。

断層の形状や、

ずれ動いた角度が大きく異なっていることから、

八木教授は、

少なくとも3つの異なる断層が

ずれ動いたと考えられるとしています。





※危険※

有感余震が起きる可能性が

まだあります。

※人体が感じる大きな揺れのこと


科学的解説、最終報告

定例の会合では

今回の地震の原因についての議論が行われ、

平田直委員長は

「流体が地震を引き起こす断層に

しみこんだ可能性がある」という見方を示した。それによって、

断層がすべりやすくなり

地震が発生した可能性があるとみている。


今回は非常に珍しいタイプの地震で、


観測史上初の緊急地震速報長周期振動予測

・流体性地震であることを初確認(京都大学)


プレートでは運ばれた水が地下から上昇

 今回、改めて注目された水などの流体は、

太平洋プレートに含まれる水などが

プレートの沈み込みとともに地下深くに取り込まれ、

地下でプレートが流れる途中で

しみ出した水が深部から上昇。

断層のすき間に入り込むメカニズムが考えられている。プレートと水が関わる

この基本的な構造は他の地域でもあり得るが、

なぜ石川県能登地方だけで地震発生と結びついているかは謎だ。


以前からの報告

2007年6月21日



緊急地震速報初の中長期振動を警報

・大雨の可能性があります。

・地震でできたヒビに浸水し、

夜間に土砂崩れが起きる可能性があります。

皆様の無事を願います。


地震検知日時

震央地名

マグニチュード

最大震度

発表日時

2023/05/05 22:05

石川県能登地方

3.5

震度2

2023/05/05 22:12

2023/05/05 22:08

石川県能登地方

3.8

震度3

2023/05/05 22:11

2023/05/05 21:58

石川県能登地方

5.8

震度5

2023/05/05 22:02

2023/05/05 21:25

岩手県沖

4.5

震度3

2023/05/05 21:29

2023/05/05 17:38

石川県能登地方

4.3

震度3

2023/05/05 17:43

2023/05/05 14:53

石川県能登地方

4.7

震度4

2023/05/05 14:57

2023/05/05 14:47

石川県能登地方

4.0

震度3

2023/05/05 14:52

2023/05/05 14:42

石川県能登地方

6.3

震度6

2023/05/05 14:46




※docomo、ソフトバンク、auの回線が
復旧ました。 5/5 16:22

※津波の心配はありません 5/5 15:01

頑丈な建物で夜を過ごしましょう。

この時なるべく家族一緒に移動してください。


類似例

ほぼ同じ発生地点。1993年の例


土砂崩れに警戒してください。





©️お受験のお医者さん