今回は思いつく限り、
多分保護者さん習った時とこれ変わった
ものを特集します。
変わった理由はJISやSI、MKSG単位系や
文部科学省指導要領改訂、
前から言われてた
学説に従って変更されたものです。
すべての外語は英語由来にする。
生物名は和名規則に従い、学名はラテン語
これが1番大きな変更です。
理科
例えば、これには間違いがあります。
レボルバーです。これドイツ語。
なので今はリボルバーです。
拳銃と同じです。
pH…ペーハー(独)→ピーエイチ(英)
なぜこうするのかというと、
理系の学術論文はほぼ全部英語だからです。
例外は鉄鋼くらい(わざと日本語)
工学部がドイツ語使う可能性も消えました。
社会
社会で多いのは現地語に沿うという原則です。
マゼラン→マガリャン
マホメット→ムハンマド
金玉均→キム・オッキュン
などです。
なので
日本と関わった人の名前がやばいわけです。
成吉汗→ジンギスカン→チンギス・カン
政治的な理由
昔支配されていた国が独立したぞ!という
反抗心を元に名称変更した例。
近年のだいたいはロシアのせい。
グルジア(露)→ジョージア(英)
またこんなのも
チェルノブイリ(露)→チョルノーブィリ(宇)
あと
2002年 (191カ国) | スイス、東ティモール |
---|---|
2006年 (192カ国) | モンテネグロ |
2011年 (193カ国) | 南スーダン |
スイスは国連加盟国です。
さらにコンゴ王国は
コンゴ自由国→ベルギー領コンゴ
→ザイール→コンゴ共和国→ザイール
→コンゴ民主共和国
フランス領コンゴ→フランス領赤道アフリカ
→コンゴ共和国→コンゴ人民共和国
→コンゴ共和国
ポルトガル領コンゴ→アンゴラ人民共和国
→アンゴラ
嫁と話す時に「どのコンゴ?」となります
うちではコンゴ民、コンゴ共、アンゴラと
独自に区別していますが、
コンゴどうなるかわかりません。
(言ってやった言ってやった)
きな臭いのはミャンマーもありますし、
スーダンもどうなるやら。
学説的におかしいと言われてた。
このグループは前から
「え?それ学説で否定されてるよ」なのに
なぜか生き残った奴らです。
ぶっちゃけ私が1番キリキリ悩むやつ。
古いテキストから
真っ先に消さないといけないやつ
理科
火山
以下は変更された。
②アスピーテ,→ (2) 楯状火山
③トロイデ,→ (3) 熔岩円頂丘
④ベロニーテ,→ (4) 火山岩尖
⑤コニーデ,→ (5) 成層火山
⑥ホマーテ,→ (6) 火山砕屑丘
⑦マール→これだけ残った。
今はこう
社会
1192年
鎌倉幕府成立(征夷大将軍任命)
→1185年
鎌倉幕府が実権掌握(全国に地頭を送る)
↓
いまはこっち
でもまたひっくり返るかも。
聖徳太子→厩戸皇子に改名。
日本書紀にはこっちの名前で書いてある。
業績は正直、複数の人物の業績合わせたり
キリスト教ネストリウス派、
景教の影響じゃないかとか。
邪馬台国→ものっそい長い話になるんだけど、
とりあえず近畿にあった証拠はない。
箸墓の発掘責任者の東大教授
「掘れば掘るほど違う気がしてくる」
特に致命的なのは鏡で出てこないこと。
ちなみに桃の種は変なとこで見つかってる。
これじゃ祭礼に使ったとも言えないだろと。
発掘してる専門家が1番疑いながら仕事してる。
士農工商
今の教科書には載ってない。
そもそもこれ老若男女と同じタイプの
四種の仕事→みんな平等という文脈で
明治にならないと出てこない。
鎖国
→海禁政策に変えるかも。
で、「いわゆる鎖国」
少なくとも四か所の対外貿易港があった
そもそも初出が
また、『日本誌』のオランダ語第二版
(De Beschryving Van Japan 1733年)を底本として、
志筑忠雄は享和元年(1801年)にこの付録論文を訳出し、
題名があまりに長いことから文中に適当な言葉を探し、
「鎖国論」と名付けた。
日本語における「鎖国」という言葉は、ここに誕生した。
1801年に志筑忠雄が作ったのが初。
志筑忠雄は前にも話したよ
オーバー