この本。


いや前評判と立ち読みでは推しなのだが、

推すからには買わなくちゃと。

結果五分で完読したから買った。

マスターの変なところはこうだ。

完読したなら買わなくてよくない?問題

である。

ところがマスターは逆だ。

特別な速読など使ってない。

小学生目線で使えるか使えないかは、

フォントサイズとレイアウトでわかる。

そしてこの本は大当たりだった。

申し訳ないがお名前を知らなかったので、

「SAPIXのどこの校舎なんだろう」と思っていた。

あ、教育ライターの方なんですね。

マスターと同じ黄昏の住人らしい。

おかげで読みやすく

語りかける形になっている。

ただし注意点がある。

この本は中学受験のススメではないし、

●●中に入ろう!でもない。

中学受験を始める前にやっておくべきことで、

主に私のブログと同じ、

「親が変われば子どもを変えられる」系。

育児指南書に近い。






で、構成が倒叙式。
結論が先、理由はあと。
これが似ているようで大きく違うのだ。


この上の文。

理科を得意にするには、

× 体験の機会をつくる

体験ででた子どもの気づきや疑問を誉める



ほとんどうちの記事である。
まあそら私がSAPIXで最上位から開成100%、
桜蔭100%出したのだから、
そのメソッドは被るのだが、
私はこの本を未読のうちに
保護者会でも正解を言えるようになっていたのだ
やってることは間違えてないのに、
やってることを間違えてる飲み仲間を庇って、
開成と桜蔭合格を0から私が行って10にしようと
そこで女性社員からセクハラを受けて、
教科長のしてることは全部労働基準局での
「パワハラポスターに載っていても」
自分が「テスト制作は義務」なのに割り振り忘れてたの指摘されて、
苦し紛れに
「理科が好きなだけじゃあね」と全否定した
M谷教科長はパワハラした相手が辞めるとはおもってなかったらしい。

なんで?男性差別してただろ?
こっち被害受けてるのに、
加害者が女だから
スケベ根性で庇ってたじゃないか
女生徒に手を出すなよ?

鈍感なんだね。子どもの痛みにも。
だから小4に空きが出てるんだよ。
あなたの授業より私の授業の方が笑いが多いぞ
ま、そんな人事に嫌気がさした。
さらに、こちらの不利な報告だけ鵜呑みにして、
そいつが半年名前を覚えようとしなかったことは
まったく無視。

私の方がSAPIXメソッドを理解してたみたいだね
あなたの保護者会と入札説明会は全部聞いたけど、
結果的にこの本に沿ってないぞ。

というわけで素晴らしい本である。
理科の教科長の授業より役に立つよ。