このシリーズはおやこで共有して読ませてください

父は母に、母は父に、

父は子に、子は父に。


おそらく最初に出会う〇〇算でしょう。

※〇〇算を特殊算といいます。

植木算です。

ある距離きょりのところに一定間隔かんかくで木を植えるとき,

植える間隔かんかくから木の本数をもとめるような問題をいう。

たとえば、

「84mある道端みちばた7mおきにさくらの木を植えるとき,

さくらは何本必要ひつようですか」


私が算数講師ならこうします。



いや確かにいいシーンなんだけど、

そうじゃなくてね?

指の数に対して指の股って一つ少なくなるでしょ?

これが植木算です。


つまり、84÷7=12ですが、これ間の数。

立ってる木の本数は一本多いよ?ということ。

区切るとこう。

・=木、ーが間、一単位の区切りをlとすると、

・ーl・ーl・ーl・ーl…・ーlとなるので、

右端に植えないと間の数と同じですが、

両端に植えると

・ーl・ーl・ーl・ーl…・ーl・と一本増えます。

特殊算としては簡単ですが、

文章読まないで計算だけすると詰むよ?

が最初に出てくるのがこれ。

最初の難関です。

細部まで読んでとくのか、読まないのか。

ぜひお子さんのお力になってあげてくださいね。

あなたの位置は医者芸者であって、

鬼コーチではありませんよ。


私はがんばるお父様とお母様のそばにいつもいます


「なんだ。簡単じゃないか」待ってました。

ならこれやってみましょっか。

保護者さま。

植木算は応用するとこんなふうに難問いくでも作れるんです。



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