実はこのブログは嫁からの圧力で始まりました。

「ダラダラ毎日○ちゃんで

過ごすくらいなら

ブログでもやらんか!

うぬでも死ぬ前にやれることがあろう」



↑嫁様の想像図(※個人の感想です)

そんなわけで始まりましたこのブログ。

無料でここまで情報出しちゃうのかって

感じですが、

私のすべてをここに置いていく。

という覚悟で書いております。

嫁様に

「フン!貴様でも多少は役に立つようだな」

と言われたのがこれ



だから今回は早稲田系中高を扱うよ!チュー


1.早稲田都内唯一の付属校
ご存知でしたか?早稲田直結の付属校って一個しかないんです。

早稲田大学高等学院・中学部


早稲田側としては

「早稲田にも慶應普通部を作りたい」

として中学部を設立することが決まったそうです。

卒業後に早稲田大学合格が約束されている唯一の学校となるため、

早稲田精神の真髄と言えるでしょう。

我が子をぜひ早稲田に!というならここしかありません。

問題傾向については質実剛健。

きちんと全科目、全単元を収めることが唯一の攻略法です。

ワセダ学院、早大学院、学院といえばここです。


2.早稲田大学系属早稲田実業学校初等部、中等部、高等部
じつはここ「系属」なのです。
すごーく不思議な話なのですが、
早稲田大学商学部のみの附属
となります。
無類のスポーツ強豪校というイメージの方が多いんじゃないでしょうか。
ですのでスポーツ推薦は商学部となります。
でも学力で入るとなると難易度が
大学>>高等部>>中等部>>初等部
と大きく変化します。
特に高校女子入試は男子と比べて
最激戦区となります。
他の学校、高校受験撤退したので。
バンカラがお好きならおすすめです。
略称は早実または実業。
入試問題は基本に忠実です。

3.早稲田中学校・高等学校
なんと、付属ではありません。
系属校かつ早稲田大学への特待推薦はないよという
渋い学校です。
こちらの略称は早中、ソウチュウです。
無論、古くからの名門で多数の名門大学に合格者がいます。
問題傾向は思考系が出ます。
たとえばペットボトルの蓋とボトルって素材が違うって知ってました?
どうやってよりわけるかわかります?
基本的、発展は問いつつ応用まで聞いてきます。
初見で解ける考えるお子さんに向いてます。

4.早稲田佐賀中高、早稲田摂陵中高
新設校です。
なんで佐賀なのかおわかりですよね?
大隈重信氏が佐賀生まれだからですよ
摂陵は大阪繊維工業が早稲田系属となったものです。
私自身、あまり詳しくないのでここでは簡単にご紹介します。
問題傾向は一般的です。

5.早稲田大学本庄高等学院

2つ目の付属校です。

中学受験はありません。

近年、新幹線駅ができて越境通学しやすくなりました。

早稲田にどうしても入りたい!ならありだと思います。

必要な学力は奇問はないけれど相当な実力が期待されます。

寮生活してもいい、早稲田に入りたいならアリだと思います。


【総論】
少子化が進んでいることを早稲田の運営様はご存知です。
でもレベルを下げる気はサラサラありません。
その結果、
早い段階で早稲田イズムを知ってほしいという思いが近年の展開、拡充になります。
学院中等部なんか最たるもの。
早稲田も変わろうとしています。
変わらないと早稲田ですら、
生き残ってはいけません。
ぜひ学校研究はじっくりと。

ではまた!
あと
割とイイネは気にしてます。
イイネが少ないとそのプロジェクト止まります。
ですので、お好みの記事にはぜひイイネをお願いします。