キリスト教系の学校を受験する方がよく読まれている「置かれた場所で咲きなさい」というタイトルの

渡辺和子さんの本、

私もようやく読みました。


読み終わった感想は、こんな風に考えられる人になりたいなと。

私の場合は小学校受験ではなく、

仕事に対して、考え方を変えなくては…と

思うように。


周りを変えるには自分が変わるしかないというのは

よく言われますが、

この本の言葉はどれも腑に落ちるというか、スッと自分の中に入ってきて、

自分の気持ちの持ちようでそこから先の人生は変わるんだなと素直に受け止めることができました。


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こんな小学校受験真っ只中に人事異動があり、

次年度はかなり仕事が忙しくなる予定です。

頑張った分評価はしてもらえていますが、

それでも最近は色々とストレスを溜めて不満に思うことも多く…



でもこの本を読み、気持ちを入れ替えることができた気がします。

また愚痴を言いたくなったら読み返したいです。


願書用にいくつかメモしたくなる文章もあり、

お受験する保護者の方にもおすすめです。

ちなみに願書は今まさに夫が頑張っています。





博物館の1日は、国立科学博物館について描かれたもので、

ちょうど12月に息子と行ったこともあり、

何度も繰り返し読みました。



クジラの剥製や化石のレプリカの作り方、

そこで働く人たちがどんなお仕事をしているのか、

博物館の裏側を知ることができて楽しかったです。


同じシリーズのロケット発射場の1日。

鹿児島にある内之浦宇宙空間観測所でロケットを発射するまでの様子を

描いたもの。

ロケットを組み立てる人、運ぶ人、管制官。

普通では見ることができない場所の裏側の様子を知ることができます。


息子の将来なりたいものは3歳頃からずっと変わらず、

お教室の面接練習でも毎回同じ答えです。

世の中にはいろんなお仕事があるんだよということを教えて、

好きなこと、やりたいことを見つけてくれたらいいなと思っています。